夜空に浮かぶ花火

黒色のクレヨンが

こんなに素敵な絵を

プレゼントしてくれました

用意するもの

クレヨン、画用紙、楊枝や割り箸など削るための道具

	くれよんのくろくん
	なかやみわ／さく・え

　

クレヨンのスクラッチ画

スクラッチとは英語で「ひっかく」とか「傷を付ける」という意味。その名の通り、クレヨンを塗り重ねた画用紙の表面をひっかいて削りながら絵を描きます。一番上に塗り重ねたクレヨンを竹串やドライバーなどで削ると、その下から最初に塗った色が出てきます。小さい頃に一度は描いた事があるのではないでしょうか？一番上に塗る色は黒以外の色でも、もちろん大丈夫。いろいろ試してみると、思わぬ名画が誕生するかも…

　

描き方

１、好きな色で塗ります。

描きたい絵をイメージしながら塗ると仕上がりがきれいになります。

２、その上から黒いクレヨンで、なるべくすきまが残らないようにひたすら塗りつぶします。

子供の絵

娘（５才）が描いたスクラッチ画。

ハートの虹の下で、お父さんがお母さんにスクラッチ画をプレゼントしています。お父さんもお母さんも嬉しそう。手に持っているのは風船。虹の上には、ぺろぺろキャンディー。プレゼントのスクラッチ画には、花火、月、星…見ているだけで、なんだか元気になってきます。

小さな小さなスクラッチ画ですが、削っている時の子供の目は、キラキラしていました。黒色の下からあらわれるカラフルな線の美しさ。まるで楊枝の先から虹が生まれてくるような感覚。スクラッチ画はサイズが大きくなればなるほど、楽しむまでに、根気と体力が必要になってきます。そして、苦労した後には最高の楽しみ。子供の心を育てる、おすすめの遊びです。

シュトックマー社の蜜ろうクレヨンは、ミツバチの巣よりとられる良質の蜜蝋と厳選された色素から作られています。その品質は、なんと「おもちゃの基準」よりも厳しい「食品の基準」に合わせて作られているそうです。だから、誤って子供が口に入れたりしても大丈夫。とても安全性の高いクレヨンなんです。しかも、高い透明度と美しい発色が特徴。重ね塗りをして深みのある中間色を得ることも、力強く紙を塗りつぶすことも可能です。さらに丈夫で折れにくく手に色がつきにくい。まさに小さい子供から大人まで、みんなが満足出来るクレヨンです。

＊スティックタイプ＊

8色 缶入り

16色 缶入り

24色 木箱

＊ブロックタイプ＊

8色 缶入り

16色 缶入り

24色 木箱

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