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♦月の絵本

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『もくようびはどこへいくの?』

ジャニーン・ブライアン/ぶん スティーブン・マイケル・キング/え

すえよしあきこ/やく

今日は木曜日。そして、楽しい誕生日。その夜、スプーは楽しかった木曜日にさよならを言うため、”もくようび”探しに出かけます。探して探して最後に会えたものとは…。夜の静けさとそこにある自然の息づかいが聞こえてきそうな印象深い絵が、素敵な話をいっそう輝かせています。ずっと大切にしたい絵本の一つです。

2002年 オーストラリア児童図書賞受賞

 

『おつきさまわらったよ』

うたむらようこ/著

夜空を照らすお月様はどうして細くなったり丸くふくらんだりするのでしょう。お月様は、暗くて困っている人に自分の身体の明かりを分けてあげるとだんだん細くなっていきます。でも、そんな優しいお月様のためにまわりの星が明かりを分けてくれるので、また丸くふくらんでいくのです。そして、みんなが送る感謝の気持ち…そのあたたかい心もお月様を丸くしていくのでした。月の満ち欠けがそんな理由だったら素敵ですね。

この絵本を読んだ日、子供と一緒に月を見て話をしたのを覚えています。

 

同じ名前見つけた
『パパ、お月さまとって!』

エリック・カール/さく もりひさし/やく

しかけ絵本。この絵本のしかけ…大きいです。とくに、満月のお月さまの場面はとても大きなしかけが用意されています。そして、話の内容も負けず劣らずスケールが大きいです。モニカはお月さまと遊びたいと思いました。パパに「お月さまとって」とお願いしたら、パパはお月さままで届く長ーいハシゴを高ーい山にかけて連れてきちゃいました。パパは子供のためなら何だって出来るのです。

読み終わると、やっぱりせがまれました。おわんに水を入れて、月を映して、指でつんつんして遊んで、なんとか納得(?)してもらいました。この絵本は小型本もありますが、大型本の方が内容に合っていて好きです。

 

『つきとうばん』

藤田雅矢/作 梅田俊作/絵

タイトルにひかれて手に取った絵本。「つきとうばん」って何?…ある日、郵便屋さんによって届けられた箱の中には、白いたまと砂つぶのようなものが入っていました。それは、月と星の種。今年の月と星を育てる当番がまわってきたのです。畑に植えられた種は、季節とともに育っていき、やがて、その年の月と星になります。畑で光る月と星の実。それを楽しみに畑まで見に来る村人。そして、月と星が空へと旅立つ夜の出来事。とっても不思議で幻想的な絵本でした。

梅田俊作さんが描く人物の独特な雰囲気は、この話の持つ幻想的な雰囲気をいっそう奥深いものにしています。

 

同じ名前見つけた
『月夜のオーケストラ』

イェンス・ラスムス/作 斉藤洋/訳

この絵本、読んでいてびっくりしました。ところどころページが逆さまになっているんです。それも、絵だけでなく文字までもが!話の内容もとても不思議で幻想的。ある日、アンナは逆立ちをしたまま、天井に落下しました。天と地がひっくり返った不思議な世界へ迷い込んだアンナ。すると窓の外にボートのお迎えが来て、月で開かれるオーケストラの演奏会へと連れて行ってもらいました。印象深い絵本です。

本をひっくり返しては、またひっくり返して。遊び感覚で子供と読むことが出来る絵本です。

 

『おつきさま』

やすいすえこ/作 葉祥明/絵

静かな夜、みんなをやさしく見守るお月さま。お月さまはもちろんしゃべりません。けれど、やさしい光でみんなを包み込んでいやしてくれるのです。そしてそんなお月さまのことがみんな大好き。お月さまに話しかけたり、お願いしたり…今夜はどこで、誰が、どんな話をお月さまとしているのでしょうか?

お月さまが出てくる絵本ってたくさんありますよね。この絵本もお月さまのあたたかさをたくさん感じることが出来る絵本です。

 

『つきのよるに』

いもとようこ/作・絵

動物の赤ちゃんが生まれ、育ち、「小別れの儀式」を経て、たくましく成長していく姿を描いた絵本。親子のきずな、愛情、自然の厳しさ、そして生きていく力強さを教えてくれる名作です。その子は月の夜に生まれ、月に見守られて育ちました。そのやさしく見守る光は、おかあさんのようです。一人生きていかなければならなくなった日も、月はやさしく見守っていました。そしてそんな月を見上げながら、一人で頑張る決心をするのです。

どうしても子供に読んであげたくて買った絵本。いつかきっと、自分の目と心で何かを感じ取ってくれると信じています。

 

『月夜の誕生日』

岩瀬成子/作 味戸ケイコ/絵

月食の夜に開かれた誕生会。カワウソに誘われて万里(まり)は川の中州までやってきました。万里は今日が誕生日。同じく今日が誕生日のカワウソに、身につけていた星のペンダントをプレゼントすると、足下のつる草が空へとのびはじめました。赤銅色の月食の月の下、同じく誕生会に招かれた生き物達にプレゼントするたび、万里は空高く登っていきます。神秘的で綺麗な絵本でした。

2010年、日本では12月21日に皆既月食が見られるそうです。月食の月って、本当に綺麗ですよね。

 

『14ひきのおつきみ』

いわむらかずお/さく

人気の14ひきシリーズ。今日は満月です。14ひき家族は、高い高い木の上に登り、木の枝でお月見台を作ってお月見をします。たくさんの実りとやさしい光をくれるお月さまに感謝しながら、おだんごや栗の実を食べ、楽しい語らいのひとときを過ごすのでした。

14ひきシリーズの中でも特に好きな一冊。緑いっぱいの森が夕焼け色に染まり、やがてやさしい月の光にてらされる夜の森になります。奥行きのある絵と淡い色使い。そして何よりも、ページいっぱいの満月に心が吸い込まれていくようです。その中、お月さまに手を合わせる家族の姿は、忘れてはいけない大切な気持ちを伝えてくれます。

 

『ぼく、おつきさまがほしいんだ』

ジョナサン・エメット/文 ヴァネッサ・キャバン/絵 おびかゆうこ/訳

夜空に浮かぶまるくて大きなお月さま。その姿があまりにきれいだったので、モグラはどうしてもお月さまが欲しくなってしまいました。棒でつつこうとしても、木に登って手をのばしてみても、お月さまには届きません。ところが、木から落ちたモグラが水たまりを見ると、そこに欲しかったお月さまがあったのです。喜んで水たまりに手を伸ばした途端…

このシリーズは、絵・話ともに、やさしい雰囲気に包まれているので、読み聞かせにぴったりです。絵本紹介topへ

 

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