ー絵本紹介用ー
ー今日の読み聞かせ用ー
ーお気に入り絵本用ー
フィリス・ルート/作 メアリー・グランプレ/絵 岩崎たまゑ/訳
結構長い話なのに、次男(4才)はお気に入りらしい。昨日に続いて、今日もこの絵本をリクエストされた。少女がトロールに遭遇する場面などは、聞いている顔も真剣そのもの。絵本に擬音が出てくると、同じ言葉を一緒に口に出しながらノリノリ。いたばし国際絵本翻訳大賞受賞絵本。
いわむらかずお/作・絵
この絵本は、何回読んでも盛り上がる。ページをめくるごとに、だんだん波が大きくなり、そのたびに登場する生き物も大きくなっていく。読み聞かせを聞く子供も楽しそう。そして、読み聞かせのあとは、決まって波の真似っこ遊び。波の大きさなら、負けないぞ。
かつらこ/え・ぶん
見たことの無い種から見たことの無い花が咲く。細かく描き込まれた絵が長女(9才)のお気に入りポイント。不思議な形や色の種から育つ植物にはちゃんと名前も付けられているようで、見返しを確認するとわかります。そんな細かな設定が、いいですね…
得田之久/文 久住卓也/絵
このシリーズの絵本は、虫がたくさん登場するので子供も大好き。久々に読んだけど、やっぱり子供は楽しそうに聞いていた。そういえば、チョウトンボ…まだ見れていないな。
藤田雅矢/作 梅田俊作/絵
表紙の雰囲気が暗いせいか、子供達の食いつきはいまいち。それでも、読み聞かせが終わると、子供達はそろって満足そうな表情をしていた。読んでいるときも、子供達が話にひき込まれていくのがよくわかる。やっぱり、この不思議で幻想的な話と梅田俊作さんの絵はベストマッチだな…
うえつじとしこ/ぶん・え
物語の前半は、どのへんが恐ろしいんだろう…?という感じ。「恐ろしいもの」達は後半に登場するのだが、その登場する時の擬音がとてもよかった。文字が大きく書かれているのもあって、自然と迫力のある読み聞かせになったんじゃないかな。前半のほのぼのした雰囲気を一気にかき消して、子供達を絵本の世界へひき込んでくれた。
かがくいひろし/さく
今日は次男(4才)の運動会。がんばったご褒美に…兄ちゃんと姉ちゃんが読み聞かせをしてくれた。二人で役割分担をして、ページごとに読み手を変えて…その掛け合いの「間」が面白かったのか、次男も大ウケ。いや〜楽しい読み聞かせだった。
山岡ひかる/作
木に、柵に、石に…あちこちにあるチャイムのボタンのようなものを押しながら、子供と一緒に「ぴんぽーん」。読み聞かせというより、みんなで一冊の絵本を読んでる感じがして楽しい。この絵本は初めて読む絵本。絵の中でどれがボタンなんて言う説明は無いけれど、みんなが押した所は全ページでいつも一緒の場所だった。簡潔だけれど、よく考えられたいい絵本だ。
レオ=レオニ/作 谷川俊太郎/訳
最初、タイトルの意味がわからなくて悩んだ。シオドア、友の言うきのこ…?すると、この絵本を読んだことがある長女が教えてくれた。シオドアと、もの言うキノコ。なるほど、しゃべるきのこか…やっぱり、読み聞かせをする前には、一度絵本を読んでおくべきだな…
つきおかゆみこ/作
この前読んだばかりなのだが、子供達のリクエストで、今日の読み聞かせはこの絵本に決まり。最初はおとなしく話を聞いていたけれど、だんだん子供達の視線があちらこちらへ。もちろん、わかっていますとも…忍者やねずみ、気になるよね。ま、楽しそうだからいいか。
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