ー絵本紹介用ー
ー今日の読み聞かせ用ー
ーお気に入り絵本用ー
鈴木永子/作・絵
読み聞かせのとき、私の子供は、「ピングー」に出てくるピンガちゃんのぬいぐるみを片手に持ちながら聞いている。小さい頃からいつも一緒。寝る時もお出かけの時もずーっと一緒。だからこの絵本に登場するあこちゃんの気持ちはよく伝わったんじゃないかな。
瀬田貞二/作 林明子/絵
この絵本をこの前読んだのはいつだったかな?読み聞かせをしていて思うのだが、同じ絵本を読んだとしても、子供が成長するにつれて、読み聞かせを聞いている時の反応が違ってくる。そういうのを見ると、やっぱり嬉しくなる。今回の読み聞かせでは、長男(6才)が、結婚記念日を祝っているという内容に体全体で反応して喜んでいた。前は宝探しみたいだって喜んでいたのに…
わたなべゆういち/作・絵
この絵本は、ねこざかなシリーズの中でも好きな作品の一つ。理由は、「だっこ」がものすごく幸せそうに描かれているから。だっこされる側はもちろん、だっこする側もとても嬉しそう。私は子供をだっこするのが好きなので、読み聞かせのあとは子供をギュッ。次男(4才)はとても嬉しそう。いつまでだっこさせてくれるかな…?
青山邦彦/作絵
子供達は、たくさん出てくる妖怪達の動きが気になっている様子だった。青山邦彦さんの絵は細かく描き込まれているので、確かにいろいろな所が気になる絵本だ。特に次男(4才)は、でっかい顔のつるべ落としや、同じく、身体に比べて顔の比率が大きいやまんば、やまじじいがお気に入りかな?登場するたび、少し興奮気味に指差していた。
エマヌエラ・ブッソラーティ/作 谷川俊太郎/訳
この絵本は、読めば読むほど楽しくなるオノマトペ絵本だそうだ。オノマトペとはフランス語で擬音語、擬態語のこと。この絵本を読み聞かせするのは、今回で3回目。子供の反応は…ものすごく笑ってる、喜んでる、真似してる。こんなに楽しい絵本だっけ?読み聞かせをする私も楽しくなってきた。正直、第一印象はまあまあだったのだが…イメージが変わった。こんなに子供が喜ぶなんて、そして言葉を覚えているなんて…うーん、不思議だ。
ヘレン・クーパー/さく かわだあゆこ/やく
「かぼちゃスープ」シリーズは、私も子供も好きな絵本。絵本の所々に小さなサブストーリーがあるのだが、読み聞かせを聞く子供達はじっと話に聞き入っている。絵本の世界にひき込まれている感じだ。今回も、大きな脱線も無く、最後までしっかりと話を聞いていた。
つちやゆみ/さく・え
長女(9才)が好きだと言っていた絵本。読んでみて私も好きになった。予想外の展開が面白い。読み聞かせでは、長男も次男も楽しそうに聞いていた…というか、おじいちゃんが壊れるシーンで爆笑していた。そんなに大笑いする場面でもない気がするんだが…子供にとっては面白くて仕方が無いような状況なのだろう。
シゲタサヤカ/作・絵
コックのぼうしがコックの悪事を暴く…ぼうしに顔があるのが面白いのか、次男(4才)の食いつきがいい。実は、絵本の中に1ページだけぼうし以外にも顔がある場面がある。まな板や鍋に描かれた顔。子供達の中で次男が一番初めに気が付いた。それもページをめくった瞬間だった。集中して絵を見て、話を聞いて…読み聞かせを楽しんでくれているんだなあ。しみじみ…
いしかわこうじ/作・絵
読み聞かせの最中、次男(4才)が、かなりご立腹だった。絵本に出てくる犬があまりにも意地悪だから…それはダメなことなのとかなんとか言いながら、一人前に注意している所がなんともかわいい。犬が滑り台から転げ落ちていく場面では、悪いことするからそうなるんだと言わんばかりで、ちょっと嬉しそうな顔。きっと小さいながらも幼稚園や公園でいろいろな経験をして、彼なりに思うことがあるんだろうな…
ジョン・ダナリス/さく ステラ・ダナリス/え 寺岡由紀/やく
靴職人クッツさんが死んでしまうという急展開には驚いた。読みながら想像していた流れとはまったく違った。しかも物語の最後が、ぷつんと切れてしまったかのような終わり方で、なんとなく微妙な読み聞かせに…そんな雰囲気を長女(9才)が吹き飛ばしてくれた。裏表紙に物語の先を感じる素敵な絵があることを教えてくれたのだ。クッツさん死しても、その職人魂は死なず。きっとこの先こうなるはず、ああなるはずと子供達と一緒に話をした。
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