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♦魔女の絵本

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同じ名前見つけた
『しつれいですが、魔女さんですか』

エミリー・ホーン/作 パヴィル・パヴラック/絵 江国香織/訳

黒猫のハーバートは孤独な野良猫です。ある日、図書館で「魔女の百科事典」という本を見つけました。その本には、魔女が一番愛するのは黒猫であると書かれていました。もうこれ以上さびしい思いをしたくないハーバートは、ひとり魔女探しに出かけます。はたして、魔女と出会い、自分の居場所を見つけることは出来るのでしょうか?

この絵本は絵がとても気に入っています。イギリス生まれの絵本ですが、絵に雰囲気があります。

 

同じ名前見つけた
『まじょのケーキ』

たむらしげる/作

今日は、魔女の女の子ポルカちゃんの誕生日。お母さんにたのまれて、はてなの森へケーキを作るための木の実を探しに出かけました。はてなの森は魔法の森。枯れてしまった木も、森の力でオオカミになり、元の木に戻りたいと吠えています。道中いろいろなハプニングがありますが、森で見つけた星の実で素敵なケーキを作る事が出来ました。このケーキ、魔女のケーキだけあって、ただのケーキではありません。願い事がかなうんです。ポルカちゃんはどんな願いをするのかな?

こんなケーキがあれば食べてみたい!誰もが憧れる素敵なケーキのお話でした。

 

同じ名前見つけた
『まじょのくに』

油野誠一/作

折れてしまった魔女のほうきをなおしてあげたことから、魔女の国へと遊びに行くことになったヒロミちゃんの物語。魔女の女王からほうきをもらったら、ヒロミちゃんも魔女の仲間入り。空を飛んで楽しんだ後はごちそうの時間です。でも、普通のごちそうじゃありませんでした。だって、魔女の国のごちそうなんですから…。ヒロミちゃん、ピンチ!

小さい頃ほうきにまたがってみたことありますか?ひょっとしたら飛べるかなって。そんな子供の頃の思い出がよみがえってくるような絵本でした。

 

『魔女からの手紙』

角野栄子/著

角野栄子さん作家生活20年を記念して作った絵本。「ヤヤ」が納戸の中で見つけたひいおばあちゃんあてのたくさんの手紙。おばあちゃんに聞いた話では、ひいおばあちゃんには不思議な友達がたくさんいたらしい。手紙にはそれぞれ変わった切手が付いていて、文字もなんだか変な形。ヤヤはドキドキしながら手紙を読み始めました。この絵本は、とにかく豪華です。ディック・ブルーナ、五味太郎、長新太、スーザン・バーレイなど20人もの画家に自由に描いてもらった魔女の絵。その絵に後から角野さんが文章をつけ、絵手紙にしているんです。しかも、それぞれの手紙に描かれた20枚の切手が、魔女国特製切手シールとなって付録としてついてきます。もう本当に豪華な絵本です。

魔女からの手紙という設定だけあって、謎めいた文章が多く、小さい子供に読み聞かせてもわかりづらいかもしれません。私はたくさん質問されました。魔女に興味を持ち、その謎めいた雰囲気を楽しみながら自分で読めるくらいの子供には、自信を持っておすすめできる絵本です。

 

同じ名前見つけた
『ポルカちゃんとまほうのほうき』

たむらしげる/作

ポルカちゃんがほうきで部屋を掃除しようとしたら、ほうきが逃げ出してしまいました。だってこのほうき、魔法のほうき。そんじょそこらのほうきと一緒にされるのはプライドが許しません。言うことを聞かずにあちこち逃げ回ります。ところが調子に乗って飛び回るうちに、木にぶつかって折れてしまったのです。魔法のほうきは泣きわめきました。でも、ポルカちゃんに治してもらうと、態度をころっと変えすっかりご機嫌。さっそくポルカちゃんを乗せてテスト飛行へ。少しお調子者の魔法のほうきにまたがり、ポルカちゃんは雲のお城へ飛んでいきました。

『まじょのケーキ』の続編です。魔法のほうきに乗って空を飛んでいる場面。奥行き感があり、きれいにかわいらしく描かれていて好きです。ポルカちゃんのピンチを、お母さんが実に魔女っぽく救うところもいいですね。

 

同じ名前見つけた
『パーティーがはじまるよ』

北川チハル/さく ひだきょうこ/え

まほうつかいのポポちゃんは、ぽっかり沼のパーティーへ行くために魔法でおしゃれをすることにしました。ぽっかり沼へ行く途中、出会った動物達の話を参考に次々とおしゃれをしていくポポちゃん。でも、出来上がった格好は、緑色の蛙ドレスに赤色のおんどり帽子に大きなあひる靴。この異様な姿に、ぽっかり沼へと集まった動物達は、まるでお化けのようだとびっくり。みんな逃げ出してしまったのです。悲しみながら元の姿へと戻ったポポちゃんに動物達は言いました。ぽっかり沼のパーティーにおしゃれは必要無いと。何故なら、そのパーティーはとても楽しい…どろんこパーティーだったのです。

ポポちゃんがおしゃれを探す場面は、同じような言葉、似たシーンがくり返されます。その展開が、しっかり子供を話に引き込んでくれました。そして、最後に登場するのがどろんこパーティー。どろんこ遊びを楽しそうにするポポちゃんや動物達の姿に、子供達が目を輝かせていたのは言うまでもありません。

 

『まじょまつりにいこう』

せなけいこ/作・絵

隣のねこちゃんに、今夜は山の魔女のお祭りだと聞いたうさぎは、僕も行きたいと大はしゃぎ。でも、魔女のお祭りは猫しか招待されないみたい。そこでうさぎは猫に変装して、ねこちゃん達に連れて行ってもらうことにしました。山の上、たき火の前で踊る魔女達。その輪に加わって楽しく踊るうさぎでしたが、突然吹いてきた風に変装を飛ばされてしまったから大変。正体がばれ、魔女に追いかけられたうさぎを救ってくれたのは…

魔女ときたら猫。うさぎときたら、餅つきをしている姿でおなじみの…なるほど納得の結末です。この絵本に出てくる魔女、うさぎの敵として描かれていますが、結構迫力あります。そのせいか、娘は、うさぎを追いかける魔女の姿が恐かったと言っていました。最後に、ねこちゃん達に宛てたうさぎのお礼の手紙で話が締めくくられているのが、私は好きでした。

 

同じ名前見つけた
『まじょの おとしもの』

油野誠一/作

ヒロミちゃんが通りで見つけた一本のほうき。少し汚いそのほうきは、普通のほうきではありませんでした。命令すれば、たちまちどんな所にも連れて行ってくれる魔女のほうきだったのです。ヒロミちゃんは大喜び。女の子が空を飛んでいるという噂は町中に広がり、何だかちょっとした人気者みたいです。ヒロミちゃんもその気になって、自由に空を飛び回るのでした。すると、からす天狗や空飛ぶじゅうたんに乗った男の子、さらに本物の魔女がほうきを取り返しに来たりして…ヒロミちゃんと一本のほうきとの出会いから始まるドキドキワクワクの物語です。

長女(7才)はとてもうらやましがっていました。魔女のほうきが欲しいそうです。どこに行けば手に入るのか聞いてきました。作り方も聞いてきました。笑いながらもその目は本気。どうやったら魔法のほうきが作れるのか?知っていたら教えてあげたいんだけど…それからしばらくの間、わらで作ったらどうかな?とか、鳥の羽を集めたら空が飛べるかな?とか、彼女の夢が膨らんでたようです。

 

同じ名前見つけた
『もうすぐってどのくらい?』

北川チハル/さく ひだきょうこ/え

「もうすぐってどのくらい?」…こんな質問を持つ子供は、きっと魔法使いのポポちゃんだけでは無いはず。あっという間?数分後?それとも数時間後?みんなもうすぐって言うけれど、いくら待ってもおじいちゃんは来ないし、魔法のお皿も焼けないし、もちろん大人にだってなれない。待ちくたびれたポポちゃん。木の上に座っているうちに段々眠くなって…来てしまえば、いつの間にかやってくる「もうすぐ」の時間。ポポちゃんの素朴な疑問がかわいらしい絵本です。

絵本の中でおじいちゃんが口ずさんでいる歌。作者、北川チハルさんのサイトに楽譜が載っています。かけ声も入った明るい歌。もちろん私は子供と一緒に楽しく歌いました。

 

『まほうつかいはおひるねちゅう』

白井三香子/作 神山ますみ/絵

森の動物達のお気に入りの場所を、意地悪な魔法使いが独り占めしてしまうお話。そこには大きな木が一本あって、夏の暑い日には涼しい木陰を作ってくれます。みんなはいつもそこにやって来て、ハーモニカを吹いたりおしゃべりをしたりして楽しむのです。ところがある日、木の上で昼寝し始めた魔法使いが木の下で遊ぶ動物達に、昼寝の邪魔だと文句を言いだしました。「あれしちゃだめ」「これしちゃだめ」…挙げ句の果てには、魔法の杖を一振り!いろんなことを禁止する立て札まで立ててしまったのです。すっかり困ってしまった動物達。そこでみんな頭をひとひねり。元通りみんなが楽しく遊べ、さらに魔法使いさえも友達にしてしまうような素敵なアイデアを思いつくのでした。

長男(4才)は、意地悪な魔法使いを友達にしてあげる森の動物達の優しさが気に入ったようです。みんなが仲良くなったことを、とても喜んでいました。物語の最後に、いらなくなった立て札を使って作った赤いベンチの絵と話があるのですが、みんなで仲良くベンチを作ったり、その後魔法使いがそのベンチに赤い色を付けるシーンも見てみたいと言っていました。仲良くなるまでの話だけではなく、仲良くなった後の話も見てみたくなったようです。絵本紹介topへ

 

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