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♦クリスマスの絵本

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『12月通り 25番地』

ヘレン・ウォード/作 ウエイン・アンダースン/絵 岡田淳/訳

街に出て大切な相手へのクリスマスプレゼントをさがす女の子。人ごみにもまれてたどり着いた所は、12月通り25番地。少し寂しい路地でしたが、そこで素敵なお店を見つけます。そのお店の中には、今まで見たことが無いほどたくさんのおもちゃがありました。ところが、一人の不思議なお客が、おもちゃを全部買っていってしまいました。悲しむ女の子。プレゼントは見つかるのでしょうか?女の子が出した一つの答えと、そこに起こった奇跡。感動的なクリスマスストーリーです。

絵がとてもきれいで、これぞ絵本という感じがします。

 

あんなことこんなこと
『てんくんのおくりもの』

みなみらんぼう/文 狩野富貴子/絵

男の子のお父さんは動物の治療をする森のお医者さん。ある日病院にやせたテンがつれられてきました。男の子は「てんくん」と仲良くなりますが、てんくんに「森に帰る日」がやってきます。どうしても離れられない男の子とてんくん。お父さんは男の子を家に残し、てんくんを山にかえしにいきました。男の子は泣きわめきました。その年のクリスマスイブ、窓をたたく音が…子供の優しい気持ちを育む心温まる絵本。

テンは木登り上手なイタチ科の動物です。詳しくは、こちら…「テン」をどうぞ。

 

『クリスマスをわすれたサンタクロース』

カリン・フォン・オルダースハウゼン/文 ガービ・フルック/絵

泉典子/訳

冬の厳しい寒さにふるえるサンタクロース。魔法の黄色い鉛筆を取り出すと、空には太陽、雪の上には草原を描き、辺りを夏にしてしまいました。泳いだり寝転んだり、気分は夏のバカンス。そして、その時出会った黒ネコとともにサーカスしたり、釣りしたり。本当にやりたい放題。でも、そんなことをしていてよいのでしょうか?何か忘れている気がしませんか?

まるで子供のようなサンタクロースの話です。壁に落書きをする子供とダブって見えました。

 

『ぐりとぐらのおきゃくさま』

中川李枝子/さく 山脇百合子/え

森で落とし穴をたくさん見つけたぐりとぐら。ところがそれは、よく見ると大きな長ぐつの足あとでした。誰の足あとかな?好奇心おう盛なぐりとぐらが足あとをたどっていくと、なんと自分たちの家のドアへと続いているではありませんか。おそるおそる家の中へ入るぐりとぐら。家の中で見つけたのは、大きな長ぐつやまっ赤なオーバーや帽子などなど…。一体誰が来ているのでしょうか?

大人が見ればサンタさんだとすぐわかりますが、この絵本の中にはサンタさんを表す言葉は、一切使われていません。ただ一言「しろいひげのおじいさん」です。この服、誰のかな?このおじいさんは誰だろう?と、楽しみながら子供と絵本を読む。それが、子供達の想像力をふくらませてくれるんだと思います。

 

『ツリーにやどったおほしさま』

クリスティーン・リースン/ぶん ギャビー・ハンセン/え 小川仁央/やく

ネズミのモリーは、人間の家の中にあったクリスマスツリーが欲しくなり、森の中へ、ツリーとその飾りをさがしに出かけました。手に入れた飾りは、人形、銀色のリボン、光るボール、緑や金色に光る首輪。それらは、普段なら決して仲良くはないけれど、同じようにクリスマスツリーを楽しみにするキツネやネコ達からもらったものでした。やがて出来上がったツリーはがっかりするほどみすぼらしいものでしたが、動物たちの願いがこもったツリーは、夜の間に大変身をするのです。

可愛い絵とキラキラ輝くツリーが印象的な絵本です。同じような文章が繰り返し出てくるので、子供の心にも残りやすいと思います。

 

『急行「北極号」』

C.V.オールズバーグ/絵と文 村上春樹/訳

クリスマスイブの夜、サンタを信じる少年のもとへやってきた不思議な汽車「急行北極号」。サンタを信じる子供達を乗せ、サンタがいる北極点目指して走ります。クリス・ヴァン・オールズバーグの美しく夢あふれる絵とともに繰り広げられる、素敵なクリスマスストーリーです。

この絵本は、トム・ハンクス主演の映画『ポーラーエクスプレス』で映像化され、大変有名になりました。クリスマスイブの夜には絶対に、子供に読んであげたい絵本です。

 

『さむがりやのサンタ』

レイモンド・ブリッグズ/さく・え すがはらひろくに/やく

今日は楽しいクリスマス。辺り一面、雪に覆われたホワイトクリスマス。世界中の子供達が、サンタさんのプレゼントを楽しみに待っています。でも、サンタさんにとっては忙しい一日の始まり。冷たい雪の中、世界中をまわらなければいけません。サンタだって寒いものは寒い。あたたかい我が家が恋しくもなります。いろいろグチも言いたくなります。それでもサンタさんは、子供達に夢を届けるためがんばっています。

コマ割りとかしてあって、漫画のように描かれた絵本です。絵の雰囲気がとてもやさしく、人間味あふれる寒がりやのサンタさんを上手に演出しています。「夢」を身近に感じるクリスマス。白熱灯の明かりの下で読みたい絵本。

 

同じ名前見つけた
『ふたつのいちご』

林明子/さく

「クリスマスの三つのおくりもの」シリーズの中の長女かすみちゃんのお話。お母さんの作ってくれたクリスマスケーキ。その上にはいちごが三つ。かすみちゃん、もっくん、れいちゃんの分はありますが、お父さんとお母さんの分がありません。かすみちゃんは、以前いちごがなっていた場所へいちごを探しに出かけました。そこには、もういちごはありませんでしたが、その代わりに、素敵なうさぎの一家との出会いが待っていたのでした。

11X12cmの小さな絵本ながら、しっかりとした内容で、夢あふれる絵本です。

 

同じ名前見つけた
『ズボンのクリスマス』

林明子/さく

今日は楽しいクリスマスパーティー。家族みんな、おじいちゃんとおばあちゃんの家へ出かける支度をしています。ところが、もっくんはズボンもはかずに遊びに夢中。お母さんが「ズボンをはきなさい」と言っても知らん顔。みんな先に出かけてしまっても、まだ遊び続けています。そんなもっくんにしびれをきらしたズボンは、突然動き出して、外に飛び出ていきました。慌てて追いかけるもっくん。楽しいパーティーに間に合うかな?

長男もっくんのお話。巻末にかすみちゃん作詞、れいちゃん作曲「クリスマスのおおさわぎ」という曲が楽譜付きでのっています。私の家は音楽好きなのでこういう楽譜付きの絵本はとても気に入っています。

 

同じ名前見つけた
『サンタクロースとれいちゃん』

林明子/さく

クリスマスの夜、れいちゃんはサンタさんのプレゼントが待ちきれずに、サンタさんを探しに出かけました。やがて、サンタさんに会うことは出来たのですが、サンタさんはれいちゃんに気付いてくれません。どんどん歩いていってしまいます。しかもサンタさんの袋は破れていて、そこからおもちゃが次から次へと落ちてくるから大変。そのおもちゃを拾いながら、れいちゃんはサンタさんを追いかけていくのでした。

一番下の女の子、れいちゃんのお話。この「クリスマスの三つのおくりもの」シリーズは、かわいらしくて、ちょっと不思議で…三冊とも読み聞かせにおすすめです。絵本紹介topへ

 

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