ー絵本紹介用ー
ー今日の読み聞かせ用ー
ーお気に入り絵本用ー
なかがわちひろ/文 コヨセジュンジ/絵
おたすけこびとシリーズの絵本。読み聞かせの後、巻末にある写真で盛り上がった。それは、絵本の中で小人達が作ったハムスター用の「まわしぐるま」と同じデザインで作った実物の写真。虹色のまわしぐるまの中からこちらを見ているハムスターがとてもかわいい。
穂高順也/文 亀澤裕也/絵
まさに絵本版「大岡裁き」といったところ。長女(10才)は、「大岡越前守なべすけ」の名裁きぶりがとても気に入ったようだ。面白い絵本だったと言っていた。とてもよく出来た話だが、この話は作者が子供の頃に読んだ外国の民話「金の音」をもとにしているらしい。
あきびんご/作
カリブ海の島国、トリニダード・トバゴ共和国に伝わる民話をもとにしたお話。とても面白い絵本だった。読み聞かせの反応も、ここしばらくの間で、一番よかったかもしれない。私も、読み聞かせをしながら、絵本の世界にどんどんひき込まれていった。何回でも読みたくなる絵本だ。
真珠まりこ/作・絵
読み聞かせの後に、みんなで眉毛を動かして遊んだ。…と言うか、この絵本の中で大人になったら出来るといって描かれていた眉毛の動きが、私には出来ない。眉毛がくっついてごっつんこって、ありえないと思うのだが…。いろいろと動かして、変な顔になって、子供達の顔も変になって…とにかく笑った。
田中清代/作
お化けが怖くて、夜におしっこにいけない女の子の物語。夜中のシーンは、絵になかなかの迫力がある。そんな絵の雰囲気に合わせて、話も少し怖くなる。次男(5才)は、私の身体をぎゅっとつかんできた。最後はちゃんと笑顔で終わるのだが…子供の心にはどんな感情が残ったのだろうか?
まつおかたつひで/作
この絵本は久しぶりに読んだ。ポプラ社からではなく、まだ旺文社から出版されていた頃。4、5年前の話だ。子供も大きくなり、読み聞かせの反応も、あの頃とは違う。長男(7才)は、あまがえる先生が作ったペットボトルの観察船の構造を、じっくり研究していた。
川北亮司/文 中谷靖彦/絵
「うたうたのたび」というだけあって、絵本の中にたくさんの歌が登場する。いつも適当な節で歌うのだが、なんとなく歌いづらかった。困る私をよそに…何故か、子供達は笑って聞いていた。特に海坊主が登場する場面では、大笑いだった。
高谷まちこ/〔作〕
今日は節分。我が家では、鬼の面を庭や窓に飾り、それに向かって豆を投げる。まだ5才の次男には、ちょっと怖いイベントかもしれない。怖い気持ちを追い払って、大声で元気に豆まき。今年も無事に鬼を追い払うことが出来た。そんなわけで今日の読み聞かせは…もちろん、鬼が出てくる絵本。と言っても、怖くない鬼の絵本を選んだ。
まつざわありさ/作・絵
長女(10才)が、この絵本を気に入っていた。絵が細かく描き込まれているので、とても楽しめる。怖い夢を食べ、楽しい夢にしてくれるバクさんの話。優しい気持ちになれる絵本だ。
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