ー絵本紹介用ー
ー今日の読み聞かせ用ー
ーお気に入り絵本用ー
サトシン/作 松成真理子/絵
今日の読み聞かせは『おかあさんだもの』。子供はどう感じただろうか?私は「お父さん」だが、少なくとも私の心は、温かい気持ちで満たされた。でも…この絵本は、やっぱりお母さんに読んでもらいたい絵本だ。
ダイアン・メイヤー/文 ギデオン・ケンドール/絵 藤原宏之/訳
図書館の屋根裏をねぐらにするこうもりのぼうやが、天井の穴からのぞき見た絵本の読み聞かせに夢中になる物語。話の内容はよいが、途中、読み聞かせしづらい所があった。物語の中での読み聞かせの文章が所々に登場し、声色を無理にでも変えて話さないとわけがわからなくなる。少し残念な気がした。
accototo/〔作〕
今日、我が家の夕食はカレーだった。そこで、今日の絵本は「ポポくん」シリーズのこの絵本。次男(5才)のチョイスだ。とても読みやすい絵本で、子供も楽しそうに聞いていた。特に、料理をしている場面がテンポの良い文章でまとめられ、子供が絵本に見入っているのがわかった。
やぎたみこ/作
他の兄弟より遅れてタマゴから出てきた竜の子供、ハオちゃん。その丸々と太った身体には凄い特技が隠されていた。読み聞かせでは、ハオちゃんの特技がおしっこやおならにつながっていったこともあり、子供達にウケていた。長女(11才)…ややウケ、長男(8才)、次男(5才)…大ウケ。楽しい絵本だった。
穂高順也/文 岡島礼子/絵
絵本の中のキャラクター「もじゃおじさん」が現実の世界に現れ、幼稚園の運動会は大騒ぎ…?もちろん、絵本の中から飛び出したわけではなく、ちゃんと秘密がある。でも…その秘密の方がオカルトだったりする。子供達は、所々笑いながら聞いていた。
穂高順也/作 こばやしゆかこ/絵
昔々の話。願いを3つかなえてくれる泥人形。悪人達の手に渡ったから、さあ大変。でも、そこは昔話風の絵本だけあって、最後にはちゃんとオチがある。話として読みやすく、展開も飽きさせないので、子供達がじっくり聞いていた。ただ…肝心の「どどのろう」という単語が発音しづらくてかみそうになり気を使った。
たかどのほうこ/さく
久しぶりに読んだけれど、やっぱり読み聞かせしやすい良い絵本だと思った。ページからページへ言葉でつながっていくので、子供達もひき込まれるし、私も読んでいて気持ちがいい。また読みたくなる絵本だ。
のぶみ/さく
今さらかもしれないが、オーズの変身シーンは盛り上がる。それがそのまま絵本に出てくるので、読み聞かせも(懐かしくて?)盛り上がった。さらに、内容もそれなりに充実していた。『ぼく、仮面ライダーになる!』はシリーズで出ているらしい。他の作品も読んでみたくなった。
市川里美/作
おもちゃの汽車におもちゃが乗って、楽しい汽車の旅。市川里美さんの絵が、その汽車の旅の楽しさを伝えてくれる。ただ、なんとなく読み聞かせしにくいなと思った。子供達の反応は、まあまあだった。
富安陽子/文 降矢なな/絵
「やまんばのむすめ まゆのおはなし」シリーズの絵本。このシリーズは読み聞かせしやすくて好きだ。この絵本の見所は、ずばり、お母さんイノシシの顔。茂みの奥からぬうっと現れたお母さんイノシシが、絵本一面に描かれていて、とてつもない迫力。これは間違いなく心に残る絵だと思う。
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