ー絵本紹介用ー
ー今日の読み聞かせ用ー
ーお気に入り絵本用ー
クラウディア・スフィッリ/作 ヴァレンティーナ・モレア/絵 仲亮子/訳
小さなエミリオは、学校のみんなにからかわれてばかり。どうしたら大きくなれるのか?…この絵本では、そんな「小さい」ことへの悩みに対する、あるひとつの答えを教えてくれる。私の子供達は背が低い。そのせいか、とても心に残る絵本だったようだ。
斉藤洋/作 田中六大/絵
新一年生の次男のために、この一冊。この絵本には、学校生活がぎっしり詰まっている。しかも、いろいろなクイズやゲームが付いて、より楽しく、より興味が持てるように工夫されている。次男だけでなく、長男も一緒に楽しんでいた。読んでよかったと思えるくらい、本当に楽しい絵本だ。
広瀬克也/作
お使いをたのまれた男の子が、妖怪横丁へと迷い込む話。子供達がとても気に入った絵本だ。何といっても、細かく描き込まれた絵が楽しい。にぎやかで楽しそうで、ちょっとだけ怖そうな妖怪達の店がずらり。そこで暮らす妖怪達の行動、仕草などなど…読むたびにいろいろな発見があると思う。
角野栄子/作 高林麻里/絵
海辺にあるおしゃれなお店で、いろいろなモノを売っているルルナさん。ある日、砂浜でシーグラス(ガラス石)を拾ったことから、不思議な少女と知り合いに。シーグラスは海の草の種だと、少女は言う。その発想がとても気に入った。私も、シーグラスが好きで、たくさん持っている。読み聞かせの後、次男が見たがったので、見せてあげた。
中垣ゆたか/〔作〕
ある村にUFOが墜落。出て来た宇宙人に助けを求められた博士が、他のみんなと力を合わせて新しいUFOを作る…この絵本は、そんな物語を楽しむというよりも、絵を見て楽しむ絵本だ。まるで『ウォーリーをさがせ』のように、たくさんの人物が細かく描き込まれている。読み聞かせでは、巻頭巻末に紹介されている主な登場人物やレアな登場人物を見つけて楽しんだ。
ザ・キャビンカンパニー/作・絵
湖に迷い込んだまま凍ってしまった大王イカのいかたろうを、ゆめたくんが助ける話。絵本の中に登場する「いかたろうのいかダンス」が、巻末に楽譜付きで紹介されている。さらに、作者のホームページでは動画も配信されている。もちろん、読み聞かせでは…振り付け付きで歌った。
林木林/作 内田かずひろ/絵
隅から隅まで早口言葉で埋め尽くされた絵本。早口言葉を言いながら早歩き競争する動物達と一緒に、ひたすら早口言葉三昧。読み聞かせする絵本というよりは、子供達と一緒に楽しむための絵本だと思う。
かがくいひろし/さく
明日、子供達は運動会。こんな時には短い絵本であっさりと…。ところが、読み聞かせを始めた途端、何故か立ち上がる子供達。だるまさんと一緒のポーズをとりながらはしゃぎ出した。運動会前日でテンションが上がっているのか…。爆笑の読み聞かせになってしまった。
このページの先頭へ 前の10件 次の10件