ー絵本紹介用ー
ー今日の読み聞かせ用ー
ーお気に入り絵本用ー
あきやまただし/作・絵
何年かに一度開催される不思議なカーニバル。町中みんながお面をつけて集まる。祭りのクライマックスでは、とんでもないものまでお面をつけて登場。読み聞かせをする私も、なるほど…と思わず感心した。読み聞かせを聞く子供達も、数年前の日食を思い出したようだ。
あきやまただし/作・絵
へんしんシリーズの絵本。このシリーズは長く続いている。以前はちんぷんかんぷんだった次男も、今では、読み聞かせを追い越して言葉を変身させてしまう。大きくなったもんだ。
山本孝/作
学校からの帰り道。いつもの仲間とごっこ遊び。番犬は怪獣。塀の上を歩けば、その下はジャングル…。小さい頃、よくやったもんだ。白線から落ちたら…そこは地獄だった。読み聞かせでは、子供達が楽しそうに聞いていた。
佐々木マキ/さく
いつも行く森に、見たことの無い家があった。テーブルの上にある缶詰からは、助けを求める小さな声が聞こえた。女の子が缶詰を開けると、中から動物が飛び出して…。この絵本には『まじょのふるどうぐや』と『まじょのすいぞくかん』という続編がある。
あきやまただし/作・絵
『さかさのこもりくん』の続編。話す言葉がいつも逆さまになってしまうこもりくん。今作では、お父さんが登場。もちろんお父さんも、話す言葉は逆さま。そのやり取りが、とても楽しい。読み聞かせでは、久々の大爆笑だった。次男(7才)だけでなく、長男(9才)、長女(12才)まで大笑いだった。
コマヤスカン/作 笠谷和比古/監修
あの有名な関ヶ原の合戦を絵本で描く。しかも、登場する武将達を動物にして描く。戦の流れが細かく、わかりやすく描かれており、まだ日本史を習っていない子供達でも十分に楽しめる。この絵本は、今、次男(7才)の大のお気に入りだ。リクエストに応えて、毎日のように読み聞かせしている。ただ、文章構成が、多少読み聞かせしにくい(向きでない)作りになっているので、読み聞かせをする時は、文章を足したりしている。自分で読むのが一番かな…。
木村研/作 村上康成/絵
しかけ絵本。今までに何度も読んでいるのだが、子供達は、相変わらず楽しそうに読み聞かせを聞いている。私も、この絵本を読むのは好きだ。絵、文章、しかけ…とてもバランスがいい絵本だと思う。
たしろちさと/さく
「5ひきのすてきなねずみ」シリーズ第1弾。私が大好きなシリーズの絵本だ。ねずみ達が作った手作りの楽器は、何度見てもワクワクする。もちろん、雰囲気のある絵だけではなく、物語も素晴らしい。読み聞かせでは、子供達がじっくり話を聞いている。
澤野秋文/作
夜の本棚では、不思議なことが起きている。絵本の中からキャラクターが抜け出し、違う絵本の中へ入ってしまうことも…というわけで、この絵本は、他の絵本に紛れ込んでしまったキャラクターを絵の中からさがす絵本。細かく描き込まれており、なかなか見つからないこともある。物語もしっかりしているので、楽しい読み聞かせになった。
今江祥智/文 長谷川義史/絵
「いろはにほへと」を覚えたかっちゃん。侍にぶつかってしまったが、その「いろはにほへと」のおかげで助かった。そして、その侍は御家老の乗る馬にぶつかり…。「いろはにほへと」の持つ不思議な魅力が人々に笑いと幸せを届ける物語。
このページの先頭へ 前の10件 次の10件