ー絵本紹介用ー
ー今日の読み聞かせ用ー
ーお気に入り絵本用ー
わたなべめぐみ/作 原ゆたか/絵
「よわむしおばけ」シリーズの童話。4日間かけてシリーズ1作目『てじなでどっきりおさわぎ』と2作目『なぞのおばけカレー』を読み聞かせした。童話なので話は少し長い。読み聞かせというより自分で読むべき本のような気もするが…とはいえ、まだ楽しみにしてくれているみたいなので嬉しい。
松山円香/作
自分が一体何者なのか疑問に思っている「うしのガイコツまおう」の話。モーとも鳴けず、魔法も使えず、ガイコツのくせにのども渇く…。仲良くなった白猫とともに「自分」をさがす、うしのガイコツまおう。最後にたどり着いた答えとは…?
accototo/作・絵
ねずみのピネくんが、お魚たちの暮らす海の中へと遊びに行く。最後のページ、飼っていた魚を海に放してあげるシーンが印象的だった。途中、絵の中から生き物を探すページが数ページ続く。なかなか上手に隠れている魚もいるので、子供は楽しそうに探していた。
ウィル・モーゼス/さく こうのすゆきこ/やく
あの有名な「メリーさんのひつじ」が本当にあった話だったとは知らなかった。文章が長いページもあれば、見開き2ページとも絵だけというページもある。読み聞かせにメリハリがついて、なかなかよかった。子供も楽しそうに聞いていた。
はたこうしろう/さく
川は汚され、小川は蓋をされ、田んぼには家が建ち…確かに、子供たちの遊び場は確実に減ってきている。私の家の周りも同じだ。それでも、休みの日、一緒に虫取りをしたり、サッカーや野球をしていると、子供たちの持つエネルギーの大きさを感じる。それは、部屋の中でゲームをしているだけでは抑えきれないはずの大きなものだと思う。もちろん、子供達は子供達で「遊び探し」をしているが、父親としても積極的に「にちようびの森」を用意してあげたいものだと思う。
ゆきのゆみこ/作 上野与志/作 末崎茂樹/絵
今日の絵本は、おなじみ「わんぱくだん」シリーズの絵本。このシリーズはたくさん出ているが、まだ全部読んでいない。次男が、このシリーズの読み聞かせを楽しみにしてくれているので、絶対に全巻制覇しようと思う。この絵本は、途中、左右のページが開いて、見開き4ページ分のパノラマシーンとなる仕掛けがある。たくさんの恐竜が描かれているので、なかなかの迫力だ。
くすのきしげのり/作 吉田尚令/絵
「実は」ものすごく走るのが早いじいちゃんの話。この「実は」というのがみそで、とてもとぼけたキャラクターとして登場する。それが、急遽、PTAのリレーで走ることになり、その実力を見せつけるのだ。なかなかスカーッとする絵本だった。
ゆきのゆみこ/作 上野与志/作 末崎茂樹/絵
おなじみ「わんぱくだん」シリーズの絵本。もちろん今回も、ありきたりの日常が大冒険へと変わる。砂場遊びをしていると、突然やってきた砂嵐とともに、その場が砂漠へと変わってしまい…
くすのきしげのり/作 広瀬克也/絵
言葉遊び絵本。たくさんのアナグラムが詰め込まれている。アナグラムとは、ある言葉の文字を並べ替えて別の言葉を作ることだ。「ミライ」と「ミイラ」、「スカイツリー」と「イカスツリー」などなど…。ただの言葉遊びだけではなく、ちゃんと物語になっていた。子供は気に入ったようだ。
ゆきのゆみこ/作 上野与志/作 末崎茂樹/絵
最近読む機会が多い「わんぱくだん」シリーズの絵本。長すぎず短すぎず…読み聞かせをするのには、ちょうどいい話の長さだと思う。物語の展開にもお決まりのパターンがあって、安心して読み聞かせができる。
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