ー絵本紹介用ー
ー今日の読み聞かせ用ー
ーお気に入り絵本用ー
間所ひさこ/さく 仲川道子/え
「10ぴきのかえる」シリーズの絵本は、読み聞かせの時、子供が嬉しそうに選んで持ってくる。絵は少し小さい子向けのような気もするが、話の展開がおもしろいからかもしれない。読み聞かせもしやすい絵本だ。
はたこうしろう/作 奥山英治/作 はたこうしろう/絵
読み聞かせが終わった時の子供達の第一声が「海に連れて行って」だった。この絵本には、潮が引いて岩場に残った海の水たまり『しおだまり』の魅力がたくさん詰まっている。すぐにでも海で遊びたくなる、そんな絵本だ。
間所ひさこ/さく 仲川道子/え
3日間にわたって、「10ぴきのかえる」シリーズの中の「あきまつり」「ピクニック」「はじめてのキャンプ」を読んだ。子供に、今日はその中で一番気に入った絵本を読もうと言ったら、「あきまつり」を持ってきた。キャンプの絵本を持ってくると思ったのだが…
わたなべゆういち/作・絵
今日の読み聞かせは「ねこざかな」シリーズの絵本。長く続くこのシリーズの中、今現在、この絵本が最新刊。去年出版された絵本らしいが、初めて読んだ。このシリーズといえば、楽しみの一つはしかけ。今回もなかなか見事なしかけ絵本だった。子供が、しかけをじっと見ていた。
最上一平/作 陣崎草子/絵
鬼が登場する少し怖い昔話…という印象で物語は始まる。ところが、読み進めていくうちに、鬼は抽象的なたとえのような存在というのがだんだんわかり、時代もそれほど昔ではないということがわかる。絵本の中で、一人の少女がおばあちゃんになるまでの時間が流れているわけだが、学生服が登場した時には、昔話の雰囲気がころっと変わり少し戸惑った。
ヴェルナー・ホルツヴァルト/文 ヴォルフ・エールブルッフ/絵 関口裕昭/訳
頭にうんちを落とされたもぐらくんが、その犯人を捜す物語。繰り返しのある絵本で、ページをめくるごとにいろいろな動物がうんちをする。普段どんなうんちをしているのかがわかっておもしろい。そして…ためにもなる。子供が興味深そうに読み聞かせを聞いていた。
シムズ・タバック/作 木坂涼/訳
アメリカで歌われている歌をもとにした絵本。ハエを飲み込んだおばあさんは、ハエを捕まえてもらうためにクモを飲み込み、そのクモを捕まえてもらうためにトリを飲み込み…飲み込む動物はだんだん大きくなっていく。絵のお腹の部分に穴が開けられ、中の動物が見えるしかけになっている。
ますだゆうこ/作 たちもとみちこ/絵
大好きだったおばあちゃんの初盆。こなつが畳の上でうとうとしていると、おばあちゃんがきゅうりの馬に乗ってやってきた。引っ込み思案のこなつが、お盆に現れたおばあちゃんから勇気をもらう物語。絵本の中に、お盆にまつわる色々な豆知識が書かれている。
杉山亮/作 軽部武宏/絵
「杉山亮のおばけ話絵本」シリーズ。この絵本を初めて読み聞かせしたのは、もう4年ほど前になる。まだ幼稚園へ通っていた次男がこの絵本を怖がっていたのを思い出した。とても懐かしい。この絵本は、絵と物語のバランスがよくて好きだ。読み聞かせしやすいし、雰囲気も作りやすい。
こばやしゆかこ/〔作〕
南の島に住むおじさんから届いた魔法の切手。切手を貼るのは、もちろん手紙…ではなくて自分。自分に貼ると、大きな大きな封筒がやってきて、その封筒に乗れば目的地までひとっ飛び。なかなか楽しい発想の絵本だ。読み聞かせを聞く子供の反応も良かった。
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