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『きりのなかのはりねずみ』

ノルシュテイン/作 コズロフ/作 ヤールブソワ/絵 こじまひろこ/訳

星を一緒に数えるため、こぐまの家に出かけたはりねずみは、霧の中に白い馬がいるのを見つけました。そして、その白い馬に吸い寄せられるように、霧の中へと足を踏み入れていきました。霧の中は、まるで別世界。その異様な雰囲気に飲み込まれ、すっかり道に迷ってしまいます。はたして、無事にこぐまの家へとたどり着く事が出来るでしょうか?

薄暗い色彩の絵が、はりねずみの心を良く表していて、ドキドキが伝わってくるようです。

 

同じ名前見つけた
『まじょのケーキ』

たむらしげる/作

今日は、魔女の女の子ポルカちゃんの誕生日。お母さんにたのまれて、はてなの森へケーキを作るための木の実を探しに出かけました。はてなの森は魔法の森。枯れてしまった木も、森の力でオオカミになり、元の木に戻りたいと吠えています。道中いろいろなハプニングがありますが、森で見つけた星の実で素敵なケーキを作る事が出来ました。このケーキ、魔女のケーキだけあって、ただのケーキではありません。願い事がかなうんです。ポルカちゃんはどんな願いをするのかな?

こんなケーキがあれば食べてみたい!誰もが憧れる素敵なケーキのお話でした。

 

『どうぶつしんぶん』

岸田 衿子、松竹いね子、谷川俊太郎/ぶん 堀内 誠一/え

この絵本、本を開いてびっくり!中には大きな封筒が貼付けられているだけで、ページらしいページがありません。実はこの封筒に秘密がります。その中に、はる、なつ、あき、ふゆの4枚の新聞が入っているんです。その新聞がまた本当の新聞のようにたくさんの記事があって、とっても読み応えがあります。連載小説や俳句のコーナー、お店の宣伝広告なんかもあるんですよ。

今は絶版になっていますが、もし見つけたら、ぜひ読んでみてください。

 

『きみへのとくべつなおくりもの』

マックス・ルケード/作 デイビッド・ウェンゼル/絵 松波史子/訳

彫刻家のエリに作られた木彫りの小人達のお話。ある朝、小人達が目を覚ますと、不思議な贈り物が届いていました。中にはそれぞれの好きな物が入っていて。みんな大喜び。そんな時、小人達の住む村に旅人がやってきました。彼らは疲れきって立ち往生しています。みんなは助けようとしますが、何をしてよいかわからず、気持ちが空回り。エリに相談した小人達は、自分の得意な事でお互いが協力し合うべきだと教えられました。そして、あの特別な贈り物が役に立つ時が来たのです。

たいせつなきみシリーズの絵本です。自分というものを大切にすることの大切さを教えてくれる絵本です。

 

ひらがなの絵本
『ねずみのおいしゃさま』

なかがわまさふみ/さく やまわきゆりこ/え

今夜は大雪。熱を出したリスさんの子供を往診しに出かけたねずみのおいしゃさまは、途中大雪で身動きが取れなくなってしまいました。困り果てたねずみのおいしゃさま。冬眠中のかえるの家へお邪魔すると、あたたかくて眠ってしまいました。次の日、目を覚ましたおいしゃさまは、慌ててリスさんの家へ向かったのでした。

子供はこのおいしゃさまの事を「ぐり」だと思っています。大きくなっておいしゃさまになったんだねと言っていました。

 

『ぼく、ふゆのきらきらをみつけたよ』

ジョナサン・エメット/文 ヴァネッサ・キャバン/絵 おびかゆうこ/訳

生まれて初めて雪を見たモグラは、森の中できらきら光る宝石のような物を見つけました。木にぶつかった時、いきなり目の前に現れたのです。それは、つるつるして手から逃げ出そうとしたり、だんだん手の中で形が変わったりしました。きっと魔法の宝物に違いありません。モグラは喜びました。でも、しばらくすると手の中から消えてなくなってしまったのです。一体、この魔法の宝物は何だったのでしょう?

小さい頃、屋根からぶら下がるこの”宝物”を見つけ、大事に家まで持って帰ったことを思い出します。私の子供も、これを見つけて喜んでいたので、きっと心を引きつける”魔法の宝物”なんだと思います。

 

『ぼく、おつきさまがほしいんだ』

ジョナサン・エメット/文 ヴァネッサ・キャバン/絵 おびかゆうこ/訳

夜空に浮かぶまるくて大きなお月さま。その姿があまりにきれいだったので、モグラはどうしてもお月さまが欲しくなってしまいました。棒でつつこうとしても、木に登って手をのばしてみても、お月さまには届きません。ところが、木から落ちたモグラが水たまりを見ると、そこに欲しかったお月さまがあったのです。喜んで水たまりに手を伸ばした途端…

このシリーズは、絵・話ともに、やさしい雰囲気に包まれているので、読み聞かせにぴったりです。

 

『ぼくができること』

スティーブ・スモールマン/ぶん ティム・ワーンズ/え 左近リベカ/やく

おもちゃの世界の話。ある日、新しいおもちゃがやってきました。そのおもちゃは、自分がどういうおもちゃなのか知りません。そこで、他のおもちゃと一緒に、何が出来るのか探す事になりました。ところが、音がなるわけでもなく面白い動きをするわけでもなく、これだというものが見つかりません。すっかり自信を無くしてしまいました。でも、他の心優しいおもちゃ達のおかげで、彼は自分の素晴らしい魅力を見つける事になるのです。

自分は何の役にも立たない。そう思う事は悲しい事です。このおもちゃは周囲の協力があって自分を見つける事が出来ました。誰にでも必ず個性があり、良い所が一つはあるはずです。それを見つけ、自分自身が気付くことは、とても大切な事だと思います。

 

『おしえてウルトラマン』

宮西達也/作・絵

宮西達也の人気シリーズ。ウルトラマンが人生相談役となり、みんなの悩みに答えます。みんなから届いたお便りには、たくさんの悩みが書かれていますが、それぞれに優しく厳しく回答してくれます。ウルトラマンの優しく奥の深い言葉が、胸にしみいる絵本です。

考え方を学ぶという意味では、親のためになる絵本です。

 

『しろいうさぎとくろいうさぎ』

ガース・ウイリアムズ/ぶん・え まつおかきょうこ/やく

二匹のうさぎの結婚を描いた話。古くから多くの人に読まれている名作ですね。白いうさぎと黒いうさぎはとっても仲良し。黒いうさぎは男の子。白いうさぎは女の子。この先いつまでもずっと二匹一緒にいられるのか心配になった黒いうさぎは、白いうさぎの前で時々考え込むようになります。そう、恋の悩みです。その悩みを願い事として白いうさぎに打ち明けた瞬間、それがプロポーズの瞬間でした。二匹は一緒になり、幸せになりました。

娘と一緒にこの絵本を読んだのは、娘が4才の時。黒いうさぎが気持ちを打ち明けるシーンで、「この子達、結婚するんじゃないの?」と言いました。女の子って、そういうのに敏感なんですよね。

 

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