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『ぱくっ』

せきゆうこ/作

とても食欲おう盛な正体不明の生き物「ぱくちゃん」が、春夏秋冬を通して食べまくります。春はピクニックでお弁当。夏はお祭りの屋台。こんぺいとうの花火がとてもきれい。秋は山の実り。あつあつ焼きいもでほくほく顔。冬はこたつに並ぶお餅やみかん。ぱくちゃんの食欲は、止まりません。

表紙だけでも十分伝わると思いますが、とにかく食べ物がみんなおいしそう。かわいらしくて色彩豊かな絵が魅力的な絵本です。

 

『もっとぱくっ』

せきゆうこ/作

食欲おう盛な不思議な生き物「ぱくちゃん」。今回も春夏秋冬を通して食べまくります。春はお花畑で3時のおやつ。夏はお化け屋敷で野菜おばけと対決。秋は食欲の秋。りんごの森でりんご料理。冬は寒さに負けず、冷たいフルーツパフェやかき氷。最後に冷えた身体を温める、あつあつの鍋料理。ぱくちゃんって、本当に食いしん坊。

ぱくちゃんは、作者せきゆうこさんが美大生の時、玉川上水沿いの木々の葉っぱの中にいるあの生き物を見て誕生したそうです。何でもおいしそうに食べるから「ぱくちゃん」なんです。

 

『かぼちゃスープ』

ヘレン・クーパー/さく せなあいこ/やく

ねことりすとあひるはいつも仲良し。3人が力を出し合って作るかぼちゃスープは世界一。ところがある朝、いつもはりすがしていたスープをかき混ぜるという役を、あひるがやりたいと言いだしたことから大げんかになってしまいます。怒って家を出ていったあひると、怒ってはいても、出ていったあひるのことがやっぱり気がかりなねことりす。彼らが再び仲直りする様子を、雰囲気のある素敵な絵で描きます。

1999年、ケイト・グリーナウェイ賞(その年イギリスで出版された絵本のうち、特に優れた挿絵画家だけに贈られる賞)受賞。なるほど、納得の一冊。とにかく絵にひかれます。この3人が暮らす世界に引き込まれること間違いなしです。

 

『おさんぽトコちゃん トコトコトコ』

宮西達也/作・絵

お散歩が大好きな「おさんぽトコちゃん」。いろいろ想像をふくらませながら、道をトコトコお散歩します。たこ焼き屋さんのおじさんの顔がタコだったらどうしよう。お花畑の花がへんてこな鼻の畑だったらどうしよう…。トコちゃんの想像の中では、山が噴火のかわりにおならして、くじらは大きなおたまじゃくし。そんな愉快なことをたくさん考えながら、トコちゃんは散歩を楽しんでいるのです。

繰り返しのある絵本。ある程度、物事の理解力がついてきた子供に読んであげると、きっとつぼにはまると思います。

 

『ゆびくん』

五味太郎/作・絵

女の子と人差し指の「ゆびくん」の会話を描いた絵本。朝から晩まで、ゆびくんは大活躍します。服を着る時も、何かを食べる時も、遊ぶ時も、指の動きはとても重要。そんな指にやさしく楽しく話しかける女の子の姿からは、指への愛おしさを感じます。

お気に入りのおもちゃなどを、さも生きているかのようにあやつり、声色を変えたりなんかして遊ぶ姿…子供の世界ではよく見られますよね。この絵本の中で女の子とゆびくんが話をしている姿はまさにそれ。子供にとって感情移入しやすい絵本だと思います。

 

『ゆきがふったら』

レベッカ・ボンド/さく さくまゆみこ/やく

夜が明けて、辺り一面雪景色。子供達は除雪車の音に心躍らせ、高く積み上げられていく雪山を見つめます。この雪で何を作ろう?この雪山をどうしてやろう?自然がくれた真っ白なおもちゃを目の前にして、子供達の創造力はどんどんふくらんでいきます。トンネルを掘って、地下室を作って、見張り台を作って、すべり台もつけて…こうして雪山は子供達の笑顔あふれる素敵な「遊び山」となるのでした。

この絵本を読んだ後の子供の第一声は「いいなあ、こんなに雪があって」でした。除雪車で積み上げる程の雪山どころか、鎌倉を作れる程の雪すら経験したことのない子供にとっては、とても魅力的な世界だったのでしょう。

 

『くろいマントのおじさん』

金森宰司/作

黒いマントのおじさんが、小さなカバンと大きなカバンを持って広場にやって来た。小さなカバンの中には変わった形の笛。そして大きなカバンの中には大きい気球。広場にいたラッパ吹きの少年は、おじさんに気球に乗せてもらい空の旅へと出発しました。空に広がる少年のラッパとおじさんの笛の合奏。そこへ二羽の大きな鳥がやってきて…。ちょっと不思議でちょっとスリリングな、おじさんと少年のふれあいの物語です。

いったい何頭身あるの?と聞きたくなる程、頭がやけに小さくて身体が大きな登場人物達。この独特の構図で描かれた人物達が、この絵本をより不思議な雰囲気にしています。2006年、イタリアのボローニア児童賞大賞受賞作品。

 

同じ名前見つけた
『ふたつのいちご』

林明子/さく

「クリスマスの三つのおくりもの」シリーズの中の長女かすみちゃんのお話。お母さんの作ってくれたクリスマスケーキ。その上にはいちごが三つ。かすみちゃん、もっくん、れいちゃんの分はありますが、お父さんとお母さんの分がありません。かすみちゃんは、以前いちごがなっていた場所へいちごを探しに出かけました。そこには、もういちごはありませんでしたが、その代わりに、素敵なうさぎの一家との出会いが待っていたのでした。

11X12cmの小さな絵本ながら、しっかりとした内容で、夢あふれる絵本です。

 

同じ名前見つけた
『ズボンのクリスマス』

林明子/さく

今日は楽しいクリスマスパーティー。家族みんな、おじいちゃんとおばあちゃんの家へ出かける支度をしています。ところが、もっくんはズボンもはかずに遊びに夢中。お母さんが「ズボンをはきなさい」と言っても知らん顔。みんな先に出かけてしまっても、まだ遊び続けています。そんなもっくんにしびれをきらしたズボンは、突然動き出して、外に飛び出ていきました。慌てて追いかけるもっくん。楽しいパーティーに間に合うかな?

長男もっくんのお話。巻末にかすみちゃん作詞、れいちゃん作曲「クリスマスのおおさわぎ」という曲が楽譜付きでのっています。私の家は音楽好きなのでこういう楽譜付きの絵本はとても気に入っています。

 

同じ名前見つけた
『サンタクロースとれいちゃん』

林明子/さく

クリスマスの夜、れいちゃんはサンタさんのプレゼントが待ちきれずに、サンタさんを探しに出かけました。やがて、サンタさんに会うことは出来たのですが、サンタさんはれいちゃんに気付いてくれません。どんどん歩いていってしまいます。しかもサンタさんの袋は破れていて、そこからおもちゃが次から次へと落ちてくるから大変。そのおもちゃを拾いながら、れいちゃんはサンタさんを追いかけていくのでした。

一番下の女の子、れいちゃんのお話。この「クリスマスの三つのおくりもの」シリーズは、かわいらしくて、ちょっと不思議で…三冊とも読み聞かせにおすすめです。

 

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