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『みどりの谷のネズミしょうぼうたい』

ウルフ・ニルソン/作 エヴァ・エリクソン/絵 ひしきあきらこ/訳

森の中のみどりの谷にあるネズミの町。そこで活躍するネズミしょうぼうたいの話。彼らの一日は大忙し。困っている者は誰でも助ける。たとえ、それがいじわるな野ネズミであっても。ところが、そんなしょうぼうたいのやり方を快く思わない博士ネズミによって、消防署が閉鎖されてしまいます。ネズミしょうぼうたいはどうなってしまうのでしょうか?

話の途中に何回も出てくるネズミしょうぼうたいの歌に、適当な音階をつけて歌ったら子供がとても喜びました。

 

♠ 『つきとうばん』

藤田雅矢/作 梅田俊作/絵

タイトルにひかれて手に取った絵本。「つきとうばん」って何?…ある日、郵便屋さんによって届けられた箱の中には、白いたまと砂つぶのようなものが入っていました。それは、月と星の種。今年の月と星を育てる当番がまわってきたのです。畑に植えられた種は、季節とともに育っていき、やがて、その年の月と星になります。畑で光る月と星の実。それを楽しみに畑まで見に来る村人。そして、月と星が空へと旅立つ夜の出来事。とっても不思議で幻想的な絵本でした。

梅田俊作さんが描く人物の独特な雰囲気は、この話の持つ幻想的な雰囲気をいっそう奥深いものにしています。

 

ひらがなの絵本
『おうちをわけっこ』

ジュリア・ドナルドソン/ぶん リディア・モンクス/え

まつかわまゆみ/やく

表紙を見てまず目につくのが、あちこちに塗られたラメの塗料。中を開いても、すべてのページがラメでキラキラ光っています。物語は、一つの貝殻で暮らす「かに」と「いそぎんちゃく」と「むし」の話。仲良く3人で暮らしていたのに、ある日、かにといそぎんちゃくがけんかをして別々に暮らすことになりました。本当は2人ともさびしいのにお互いに意地をはっちゃって…。仲直りできるかな?

子供は、あちこちに塗られたキラキラでザラザラのラメの塗料を探して喜んでいました。

 

♠ 『ぐりとぐら』

中川李枝子/さく 大村百合子/え

初めてこの絵本を読んだ時、さすがに人気のある絵本だけあって、いい絵本だなと思いました。主人公は、のねずみのぐりとぐら。この2匹のかけ合いは本当に絶妙。とてもテンポが良く、読みすすめるうちに、どんどんその世界に引き込まれていきます。内容は、森の中で見つけた大きなたまごを使ってカステラを作り、動物たちにごちそうするという話。このカステラが本当においしそうに見えてくるから不思議です。

子供がまだおなかにいる頃から、おなかに向かって話していた絵本の一つです。ほとんど暗記してしまったくらい何度も読みましたが、いまだに読んでいて、いい絵本だなって思います。もちろん、子供も大好きな絵本です。

 

『ぐりとぐらのおおそうじ』

なかがわりえこ/文 やまわきゆりこ/絵

春がやってきました。ぐりとぐらは、冬の間閉め切った部屋にたまったほこりを見て、大掃除をすることにしました。ところが家にあったほうきや雑巾は、ぼろぼろで使えそうもありません。そこで思いついたのが、とっても楽しい掃除の仕方。穴のあいた靴下、手袋、破れたシャツ、ズボンなどのぼろきれを身体中に巻いて「ぐりぞうきん」と「ぐらほうき・はたき」の出来上がり!あとは全身で、家中すべって歩いてピッカピカ。

掃除をしているというよりは、どう見ても遊んでいるようにしか見えません。でも、最後にきれいになった部屋で友達と楽しくおやつを食べるぐりとぐらを見て、部屋をきれいにすることに興味を持ってくれたらなと思います。

 

『ぐりとぐらのおきゃくさま』

中川李枝子/さく 山脇百合子/え

森で落とし穴をたくさん見つけたぐりとぐら。ところがそれは、よく見ると大きな長ぐつの足あとでした。誰の足あとかな?好奇心おう盛なぐりとぐらが足あとをたどっていくと、なんと自分たちの家のドアへと続いているではありませんか。おそるおそる家の中へ入るぐりとぐら。家の中で見つけたのは、大きな長ぐつやまっ赤なオーバーや帽子などなど…。一体誰が来ているのでしょうか?

大人が見ればサンタさんだとすぐわかりますが、この絵本の中にはサンタさんを表す言葉は、一切使われていません。ただ一言「しろいひげのおじいさん」です。この服、誰のかな?このおじいさんは誰だろう?と、楽しみながら子供と絵本を読む。それが、子供達の想像力をふくらませてくれるんだと思います。

 

ひらがなの絵本
『まてまてー!』

宮西達也/作・絵

読んでいて、とてもテンポの良い絵本です。海にたらされた釣り糸のえさを小魚が食べようとしたら、「まてまてー!」。やってきたのは、あかえい。俺がもらったと、あかえいが食べようとしたら、「まてまてー!」。やってきたのは、はりせんぼん。次から次へと登場する、より強そうな魚たち。とっても大きなほおじろざめまでやってきて…ページをめくるのが楽しみな絵本です。

えさを前にした魚の表情(特に目)がおもしろいです。

 

『ばけものづかい』

せなけいこ

落語の話がもとになった絵本。とても人使いの荒いおじいさんが、家賃は安いが化け物がでるという家に引越しました。おじいさんにはごんすけという奉公人がいましたが、逃げ出してしまいます。そして、その夜現れたのが、ろくろっ首、一つ目小僧、から傘、火の玉、大入道。ところがおじいさん、怖がるどころか、大変喜んでごんすけの代わりとばかりに、化け物達をこき使い始めたのでした。

子供が喜ぶおばけの話。最後は落語らしく、しっかり「おち」もついて、読んでいても楽しい絵本です。

 

『ツリーにやどったおほしさま』

クリスティーン・リースン/ぶん ギャビー・ハンセン/え 小川仁央/やく

ネズミのモリーは、人間の家の中にあったクリスマスツリーが欲しくなり、森の中へ、ツリーとその飾りをさがしに出かけました。手に入れた飾りは、人形、銀色のリボン、光るボール、緑や金色に光る首輪。それらは、普段なら決して仲良くはないけれど、同じようにクリスマスツリーを楽しみにするキツネやネコ達からもらったものでした。やがて出来上がったツリーはがっかりするほどみすぼらしいものでしたが、動物たちの願いがこもったツリーは、夜の間に大変身をするのです。

可愛い絵とキラキラ輝くツリーが印象的な絵本です。同じような文章が繰り返し出てくるので、子供の心にも残りやすいと思います。

 

同じ名前見つけた
『月夜のオーケストラ』

イェンス・ラスムス/作 斉藤洋/訳

この絵本、読んでいてびっくりしました。ところどころページが逆さまになっているんです。それも、絵だけでなく文字までもが!話の内容もとても不思議で幻想的。ある日、アンナは逆立ちをしたまま、天井に落下しました。天と地がひっくり返った不思議な世界へ迷い込んだアンナ。すると窓の外にボートのお迎えが来て、月で開かれるオーケストラの演奏会へと連れて行ってもらいました。印象深い絵本です。

本をひっくり返しては、またひっくり返して。遊び感覚で子供と読むことが出来る絵本です。

 

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