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『おつきさま』

やすいすえこ/作 葉祥明/絵

静かな夜、みんなをやさしく見守るお月さま。お月さまはもちろんしゃべりません。けれど、やさしい光でみんなを包み込んでいやしてくれるのです。そしてそんなお月さまのことがみんな大好き。お月さまに話しかけたり、お願いしたり…今夜はどこで、誰が、どんな話をお月さまとしているのでしょうか?

お月さまが出てくる絵本ってたくさんありますよね。この絵本もお月さまのあたたかさをたくさん感じることが出来る絵本です。

 

ひらがなの絵本
『がたん ごとん がたん ごとん』

安西水丸/さく

「がたんごとん」ページいっぱい使って走る機関車。「のせてくださーい」駅で待つのは、ほ乳びん。次の駅ではコップにスプーン。そのまた次は、リンゴにバナナ。最後はネコとネズミまで乗せて、機関車は力強く走ります。終点は女の子の待つテーブルの上。繰り返されるフレーズと次から次へと登場するかわいらしいお客さんが、赤ちゃんの心をやさしく楽しませてくれます。

車・電車好きな1才の息子がお気に入りの絵本。「がっとーん(がたんごとんの事)」と言っては喜んでいます。

 

♠ 『ともだちや』

内田麟太郎/作 降矢なな/絵

さびしい人には1時間100円で友達になってあげるという「ともだちや」を始めたキツネ。クマと一緒に食べたくもないイチゴを食べたりと、なかなかうまくいきません。そんな中、オオカミのトランプの相手をした時、オオカミは本当の友達だからとお金を払おうとしませんでした。キツネはとまどいながらたずねます。「あしたも、きていいの?」…そうです。キツネも本当は友達がいなくてさびしかったのです。こうして、お金では売ったり買ったりできない本当の友達にキツネは出会えたのでした。

キツネとオオカミの友情を描く『おれたち、ともだち』シリーズの第一作。友達のすばらしさを教えてくれます。

 

『きゃああああああああ クモだ!』

リディア・モンクス/さく まつかわまゆみ/やく

人間のペットになりたがっているひとりぼっちのクモの話。ある家のペットにしてもらうために、ダンスしたり、きれい好きな所を見せたり、いろいろアピールします。ところがみんな一目見た瞬間に「きゃあああああああ、クモだ!」。やっぱりクモって嫌われ者なのかな?でもクモの本当のアピールポイントは、巣の美しさだったようです。うっとりするほど見事なクモの巣に、家族はクモをペットとして迎え入れるのでした。

普段嫌われがちなクモが、かわいらしく描かれています。この絵本を読めば、親も子供もクモ好きになるかも…?

 

♠ 『つきのよるに』

いもとようこ/作・絵

動物の赤ちゃんが生まれ、育ち、「小別れの儀式」を経て、たくましく成長していく姿を描いた絵本。親子のきずな、愛情、自然の厳しさ、そして生きていく力強さを教えてくれる名作です。その子は月の夜に生まれ、月に見守られて育ちました。そのやさしく見守る光は、おかあさんのようです。一人生きていかなければならなくなった日も、月はやさしく見守っていました。そしてそんな月を見上げながら、一人で頑張る決心をするのです。

どうしても子供に読んであげたいと思った絵本。いつかきっと、自分の目と心で何かを感じ取ってくれると信じています。

 

同じ名前見つけた
『しっぱいマックス』

ナジャ/さく 今江祥智/やく

8cmX8.5cmの小さい絵本。今日のマックスは一日中、失敗だらけ。と言っても、本当に失敗しているのは最初の方だけ。途中からは、言い方がそうなだけで、別に失敗でもなんでも無いような気がします。でも、その言い方とマックスの表情がおもしろくて、思わず納得してしまいました。訳者の今江さんの言葉の選び方が良いからだと思います。言葉のテンポも良いです。

マックスシリーズで『 おかしなマックス』も読みましたが、そちらもおすすめです。内容は薄いですが、何故か引き込まれます。子供も笑って聞いていました。

 

『もぐらちゃんのおねしょ』

角野栄子/ぶん 佐々木洋子/え

五つ子のもぐらちゃん達は3才です。まだおねしょをしてしまいます。困ったお母さんはおねしょが止まるおまじないを考えました。「おねしょないない、もうないない、だれかさんにあげちゃった」。すると次の日、キリンやライオンなどいろんな形のおねしょが。そこで再びおまじない。「大きなだれかさんにあげちゃおう」。今度はぐちょんぐちょんでとてもくさい大きなおねしょおばけへ大変身。逃げ回るもぐらちゃん。おねしょはもうこりごりでした。

やさしくて大きなお母さんの機転の利いたおまじないと演出。もぐらちゃん達が自分からおねしょをしたくないと思わせるそのやり方に感心しました。

 

♠ 『もぐらさんのいびき』

角野栄子/ぶん 佐々木洋子/え

もぐらさんは五つ子のもぐらちゃん達のお父さん。仕事は穴ほり屋さん。土の中にみんなの家を掘っています。仕事から帰ってごはんを食べると、すぐに大いびきをかいて寝てしまいます。もぐらちゃん達と遊んであげたいけど眠たくてたまりません。そこで考えました。子供達をおなかの上に乗せて出発進行!動くおなかと汽笛のようないびきは、まるで汽車ぽっぽ。背中に乗せて手を広げたら、その姿は飛行機。子供達も大喜びでした。

やさしいもぐらさんと子供達のやりとりに親子の愛情を感じます。もぐらさんが穴を掘っている場面は、誰の家を作っているのかというクイズになっていて、楽しんで読む事が出来ました。

 

『ハイワサのちいさかったころ』

ヘンリー・ワズワース・ロングフェロー/ぶん エロール・ル・カイン/え

しらいしかずこ/やく

インディアン神話の不思議な世界をとらえた詩的な表現と、繊細で幻想的な雰囲気の絵が、この絵本の文学性を高めています。裏表紙に4才からとありますが、このままの文章では読み聞かせには不向きだと思います。何故なら、表現が詩的であるため言葉がとぎれとぎれで、はっきり言って読みづらいです。それよりも、この素晴らしい絵を子供と見ながら、親の言葉でインディアン神話の不思議な世界を語り聞かせてあげたいものです。ちょうど、絵本の中で老婆ノコミスがハイワサに語り聞かせたように…

1985年、ケイト・グリーナウェイ賞(その年イギリスで出版された絵本のうち、特に優れた挿絵画家だけに贈られる賞)受賞作品。

 

『いねむりさかなクークー』

よこたみのる/作

波に揺れながら眠っている赤いお魚クークー。これは、そんなクークーの夢の話でしょうか?空一面に輝く星をプランクトンだと思ったクークー。「おいしそうだな…」。目の前に落ちてきた流れ星をパクっと食べると、クークーの身体は空にふわふわ浮かびました。夜空を自由に泳ぎ回るクークー。星を全部食べつくすと、見開きページいっぱいにふくれ、光る飛行船のようになってしまいました。

お魚が星を食べてしまうという発想が子供の共感を呼ぶようです。楽しくておいしそうに見えるらしいですよ。

 

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