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ひらがなの絵本
『しろくまちゃんのほっとけーき』

わかやまけん/〔絵〕 森比左志/〔文〕 わだよしおみ/〔文〕

しろくまちゃんがお母さんと一緒にホットケーキを作ります。材料選びから始まって、途中ちょっとした失敗もありますが、出来上がりは最高。仲良しのこぐまちゃんと一緒に食べて、最後は2人でお皿を洗います。ホットケーキがフライパンの中で音をたてながら焼き上がっていく様子は、本当においしそうです。

おままごとではなく、お母さんと一緒に料理して自分が作った物を食べる。子供にとっては最高に刺激的な体験であり遊びでもあります。

 

ひらがなの絵本
『しろくまちゃんぱんかいに』

わかやまけん/〔絵〕 森比左志/〔文〕 わだよしおみ/〔文〕

お母さんとおつかいに行くしろくまちゃんの話。ポストに手紙を出したり、お買い物をしたり、すべり台をすべったり。一日のおでかけを通して、しろくまちゃんが何を見て、何をして、何が出来なくて、何を感じたのか。とてもわかりやすい言葉と絵が、読み聞かせのテンポを上手に作り出してくれます。親子にやさしい絵本です。

喜んで、怒って、泣いて、ダダをこねて…。まさに子供そのものの行動が、とても身近に感じさせる絵本です。

 

『まっくら森』

本橋靖昭/絵 利光晋世/文

NHK「みんなのうた」で放送され、反響が大きかった「まっくら森の歌」がもとになった絵本。…その町はやけに明るく白っぽい町だった。まるで町全体が病気にかかったよう。そこで見つけた黒い石。それは、町へ暗闇を呼び戻す魔法の力を持った石だった。光と闇の調和がくずれ闇の力がどんどん弱くなっていく町。それを治療する闇の番人「まっくらさん」。世界観が確立されたファンタジーあふれる絵本です。

谷山浩子さんが歌う「まっくら森の歌」は、雰囲気があるいい歌ですよ。CDやDVDも出ているみたいなので、機会があれば聞いてみてください。

 

ひらがなの絵本
『しりとり』

まつおかたつひで/作・絵

タイトル通りしりとりの絵本。「ひと」が「とび」のしっぽをつかんで、「とび」が「びわ」をつかんで、「びわ」の木に「わに」がしがみついて、「わに」が「にわとり」を食べようとして…といった具合に絵がページを超えてつながっていきます。その絵はとても鮮やかで生き生きとしています。次は何?その次は?しりとりの輪を追っかけていく楽しい絵本です。

実は表紙もしりとりになっていることに、最近になって気づきました。

 

同じ名前見つけた
『こびとづかん』

なばたとしたか/さく

この絵本の表紙にいる小人、「クサマダラオオコビト」といいます。体長15cm~20cm。生息地や特徴はこの『こびとづかん』を見てください。細かい情報や捕獲方法までのっています。他にも数種類の小人について勉強する事が出来ますが、どの小人を見ても…はっきり言って強烈です。インパクトあります。すっごく不気味です。ただこの絵本は、小人採集(?)を通して弱いものを思いやる心を学ぶという、ちゃんとした内容のある絵本でもあります。

小人達、どこからどう見ても全身タイツを着た「ちっこいおっさん」です。子供も大ウケでした。でも、笑ってるくせに本当に捕まえに行こうとしていたので、信じていたのかも…。たまにはこんな絵本もいいですね。

 

♠ 『おまえうまそうだな』

宮西達也/作絵

ひょんなことから親子として暮らす事になったティラノサウルスとアンキロサウルスの赤ちゃん「うまそう」の話。「うまそう」というのは名前。どうしてこんな名前になったのか?ひとりぼっちで生まれてきたアンキロサウルスの赤ちゃんが、「おまえ"うまそう"だな」と言われたのを、お父さんが自分の名前を呼んでくれたのだと勘違いしたからなのです。「お父さん」としがみつく愛らしい姿に、ティラノサウルスは思わずお父さんのふりをしてしまったのでした。当然、肉食恐竜と草食恐竜の暮らしが長く続くわけがありません。やがて来る別れを知りながら、ティラノサウルスは親としてやさしく、力強く見守るのでした。

最後はそれぞれ帰るべき所に帰ります。文字のないそのシーンに、多くの想いをもらう事が出来ました。とても素晴らしい絵本です。

 

『ねずみのえんそく もぐらのえんそく』

藤本四郎/作・絵

今日は楽しみな遠足の日。ねずみ園のみんなは芋掘りに出かけました。その頃、土の中でも、もぐら園のみんなが芋掘り遠足に出かけていました。絵本の上と下、地上と土の中にわかれ、ねずみ園ともぐら園のみんなが楽しそうに歩いていきます。ねずみが地面の穴に落としたどんぐりが土の中のもぐらに当たったり、土の中でもぐらが大根を引っ張れば地上ではねずみが地震と勘違いしたり…。道中あちらこちらでいろいろな出来事が起こっていて、見ているだけで楽しくなってきます。

遠足の日のわくわくするような雰囲気が、そのまま絵本になったような楽しい絵本です。

 

ひらがなの絵本
♠ 『たまごにいちゃん』 

あきやまただし/作・絵

なかなかたまごの殻から出ようとしない、たまごにいちゃん。何故?たまごの中にいればお母さんも甘えさしてくれるし、みんなもやさしくしてくれる。だってまだ、たまごだから。弟のひよこはとっくにたまごから出て、たまごにいちゃんよりずいぶん大きいみたい。でもそんな事気にしません。たまごのままがいいんです。ずっと甘えていたい…。ところがある日、とうとうからが割れてしまって、覚悟を決める日が来ました。でも一度心を決めれば、やっぱりおにいちゃん。立派な姿のにわとりへと変身!水たまりに映る自分の姿にまんざらでもないお兄ちゃんでした。

出来なかった事が出来るようになったり、自分から弟や妹の面倒を見るようになったり…子供が少しずつ殻を破りながら成長していく。自然に無理なく殻を破っていってもらいたいものです。

 

『のねずみくんのたねまき』

武鹿悦子/作 末崎茂樹/絵

のねずみくんは空が大好き。散歩中に空から小さい種が降ってきました。それは大好きな空からの贈り物。きっと、いい種に違いありません。いじわるカラスが、ネコの木の種だとか、ヘビの木の種だとかおどしても大丈夫。頭の中には、種から咲いた花やぶどうを前にして大好きな「のねみちゃん」と楽しく食事するイメージでいっぱいでした。

のねずみ君が空を見上げる絵が、とても好きです。空が好きな気持ちが伝わってくる、やさしい絵でした。文章も全体的にやさしい感じがするので、子供に読んであげやすい絵本です。

 

『月夜の誕生日』

岩瀬成子/作 味戸ケイコ/絵

月食の夜に開かれた誕生会。カワウソに誘われて万里(まり)は川の中州までやってきました。万里は今日が誕生日。同じく今日が誕生日のカワウソに、身につけていた星のペンダントをプレゼントすると、足下のつる草が空へとのびはじめました。赤銅色の月食の月の下、同じく誕生会に招かれた生き物達にプレゼントするたび、万里は空高く登っていきます。神秘的で綺麗な絵本でした。

2010年、日本では12月21日に皆既月食が見られるそうです。月食の月って、本当に綺麗ですよね。

 

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