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あんなことこんなこと
『そらまめくんのベッド』

なかやみわ/さく・え

そらまめくんは、ふわふわしてやわらかな自分のベッドが大のお気に入り。えだまめくんやグリーンピースの兄弟達がベッドで眠らせて欲しいとやって来ても、決して使わせてあげません。ところがある日、その大切なベッドが無くなってしまいました。どうしよう…。そんな時、一緒になって心配してくれたのは、他でもないえだまめくん達でした。ベッドを使わしてあげなかったのに…みんなの優しさにふれ、心が成長していくそらまめくん。ベッドが戻って来た時のそらまめくんは、一皮むけてますよ。

子供が一つは持っている自分だけの宝物。誰にも触られたくない気持ち、わかります。

 

『オリビア バンドをくむ』

イアン・ファルコナー/作 谷川俊太郎/訳

今日は花火大会。お母さんはみんなで食べるサンドイッチやとうもろこしなどピクニックの準備をしています。一方、オリビアは一人バンド演奏の準備をしています。何故?それは、今日の花火にはバンドのパレードが無いと言われたから。無ければ自分でやっちゃえ!バンドで使えそうなものを家中探しまわってドンチャンドンチャン。オリビアは本気です。でも、お出かけの時間がやってくる頃には、もう気が済んだのか今度はメイクに夢中。そんな自由奔放なオリビアですが、花火の美しさにはただただ見とれるばかりでした。

夕焼け空の下、みんなでサンドイッチを食べながら日暮れを待ち、やがて夜空に打ち上がる花火を見上げるシーン。その絵の美しさにほれぼれしました。本当にきれいなんです。

 

♠ 『さむがりやのねこ』

わたなべゆういち/作・絵

ねこはこたつで丸くなる…。そうです。ねこは寒さに弱いんです。ある日、とても寒がりやのねこは、あたたかい南の国へ行くことにしました。南の国目指し歩き続けます。身体があたたかくなってきました。もう南の国へ着いたと勘違いして、ある家の前に置かれているあったかそうな洋服のつまったかごの中で寝てしまいました。それが悲劇の始まり。それは、洗濯前の洋服だったのです。ねこは洗濯されて気絶し、洗濯物と一緒に干されてしまいました。そしてその夜、この冬一番の吹雪がやってきました。

ねこの表情が何ともみじめで、切なくなるくらいかわいいです。

 

『すてきなプレゼント』

またのあつこ/作・絵

動物達のもとへ届けられた大きなプレゼント。カードには、みんなの欲しいものが入っていると書かれています。それはとても不思議な魔法のプレゼントでした。箱の中から次から次へと違う箱が出てきます。しかも、箱を開ける前に想像した通りの色や形をした箱が出てきます。最後に出て来たのは、これまた不思議の魔法の種。あっという間に大きな木が育ち、枝にはプレゼントの実がいっぱい。その中には、やはりみんなが思った通りのものが入っていたのでした。

どのプレゼントが誰のプレゼントか当てる、ちょっとしたお楽しみページがあります。表紙を開けると目に飛び込んでくる、「こころがまっすぐに、すくすくそだちますように」という作者のメッセージ。良いものがもらえると信じて箱を開ける動物には素敵なプレゼント、悪いものが入っていると思う少しひねくれた動物には悪いものが出てきます。ちょっとかわいそうな気もしました。夢のある絵本というよりは、どちらかというと教訓めいた絵本という印象を持ちました。

 

『ねたふり』

小泉るみ子/作・絵

子供達が大好きな夏休み。学校も無いし、たくさん遊べて自由な時間いっぱい。でも、農家の夏休みは、少し違います。夏は野菜の収穫期。家族みんな大忙し。もちろん子供達も畑の手伝いをします。…その日も午前中はしっかりお手伝いしたんです。けれど、午後になってみんな仕事に出かけていっても、なんだか身体が動かない。思わず蚊帳の中で寝たふりして…。こっそり家を抜け出した女の子が納屋の屋根裏で過ごした午後。情感あふれる絵と話は、心をぐっとひきつけます。

表紙とタイトルで手にした絵本。中を見て絵の素晴らしさにますます好きになりました。子供がどうしてもしてしまう「ずる」は、とてもわかりやすくて、なんだかかわいいなと思ってしまいます。自分も似たようなことをしてました。だから、この女の子の気持ち良くわかります。

 

あんなことこんなこと同じ名前見つけた
♠ 『びゅんびゅんごまがまわったら』

宮川ひろ/作 林明子/絵

事故が起きて閉鎖されてしまった小学校の遊び場。その遊び場を再び解放して欲しい子供達と、新任校長先生とのやり取りを描いた絵本。遊び場は運動場の隣にあります。そこは木や岩がいっぱいの自然のアスレチック。子供達の頼みを聞く代わりに校長先生が出した課題はびゅんびゅんごま。校長先生は子供達の前で、初めは1つから、そして最後には両手両足を使い4つのこまを器用に回してみせました。子供達は校長先生に負けないよう、そして遊び場を解放してもらえるよう必死に練習するのです。

「くさのはでっぽう」や「さやぶえ」など昔ながらの遊びがたくさん出てきます。この絵本を読んだ後、さっそくびゅんびゅんごまを作って子供と一緒に挑戦。久しぶりに回しましたが、上手に回るとやっぱり嬉しいですね。子供も夢中になって挑戦していました。

 

『おにはうち!』

中川ひろたか/文 村上康成/絵

その子は今日も園に来ていました。一緒に遊びたいのか、じっとこちらを見ています。名前は「にお」君。先生が声をかけ、にお君も一緒に野球をすることになりました。にお君は運動神経がとても良く、野球で大活躍。怪我をしそうになった園長先生も助けました。感謝してにお君を抱きしめる園長先生。ところが、園長先生の目に映ったのは、帽子のすきまから見えたにお君の頭にある一本の角でした。ちょうどその時、豆まきを始めるとの先生の声が…。今日は節分。にお君にはつらい一日。でも大丈夫。園長先生はちゃんとわかってくれています。

ピーマン村の絵本たちシリーズの一冊。「おにはそと」「いいおにはうち」。こんな豆まきもいいもんです。いいおにが、福を運んで来てくれるかもしれませんよ。

 

同じ名前見つけた
『ピーターのいす 』

エズラ=ジャック=キーツ/作・画 木島始/訳

ピーターの家には生まれたばかりの赤ちゃんがいました。お父さんもお母さんも赤ちゃんにばかり気を取られている気がして、ピーターはごきげんななめ。だって、大きな音を出したら静かに遊ぶように言われるし、今までピーターが使っていたものが、どんどんピンクのペンキで塗られて赤ちゃんのものになっていくし…。そこでピーターは犬と一緒に家出することにしました。おもちゃのワニと赤ちゃんの時の写真、そしてちっちゃい頃使っていた、まだペンキが塗られていないイスを持って。

お兄ちゃんになってしまった男の子の心の変化と成長を見事にとらえた絵本。

 

同じ名前見つけた
『バムとケロのさむいあさ』

島田ゆか/作絵

とても寒い火曜日。バムとケロはスケートと釣りの道具を持って裏の池へ向かいました。そこで出会ったあひるのかいちゃん。夜遅くまで星を見ていて池と一緒に凍り付いてしまったかいちゃんを、バムとケロが助け出してあげたのです。ケロちゃんはかいちゃんのことがすっかり気に入ってしまい、何をするのもかいちゃんと一緒。だから、かいちゃんが帰ってしまった時ケロちゃんは大泣きでした。でも、大丈夫。きっと池に行けばまた…。

小物の描き方がかわいかったり、絵本の中にたくさんの物語がつまっていたりするのは、島田ゆかさんの絵本として言うまでもありません。でも、この絵本の中で一番のお気に入りは、ケロちゃんがまくらに顔をうずめて泣いている姿。この愛らしい後ろ姿で決まりです。

 

同じ名前見つけた
♠ 『バムとケロのおかいもの』

島田ゆか/作絵

今日は水曜日。朝からケロちゃんがはりきっています。きちんと顔も洗い、コーヒーもわかし、朝食まで作ってくれました。それもそのはず、今日は週に一度のお買い物の日。市場に着いたケロちゃん、とても楽しそう。うさぎのやおやさんやハムスターのちょっと変わったお店。部屋中、小さな扉でいっぱいの不思議なお店など、一日中買い物を楽しみました。

魅力あふれるたくさんのお店に、親子そろって、あーだこーだと大興奮。特に「ゆかいなとびら」というお店がお気に入りです。

 

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