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『ねぎぼうずのあさたろう〈その1〉とうげのまちぶせ』

飯野和好/作

ねぎ畑から飛び出した正義感あふれる男の子。その名も「ねぎぼうずのあさたろう」。弱きを助け強気をくじく。「やつがしらのごんべえ」一味から「しいのみのようちゃん」を助けたことで、あさたろうは命を狙われるはめに。村に迷惑をかけないよう、旅へと出たあさたろうに突然斬り掛かる謎の浪人。あさたろうの運命やいかに?

二代広沢虎造(昭和の浪曲界の大御所)風浪曲節で始まるこのあさたろうシリーズ。野菜や木の実がモデルとなった時代劇のようで、古い言葉や言い回しが何度も出てきます。読み聞かせする前に一度目を通しておく方も多いと思いますが、このあさたろうシリーズは、特に一度読んでおいた方が読み聞かせしやすいですよ。浪曲風に読むのは大変ですが、声色をおもいっきり変えて、気分を盛り上げて読むと、子供も大喜びです。飯野和好さんの独特で表情豊かな絵。あさたろうの身体からぴゅるぴゅる飛び出るねぎ汁など、登場人物の技の数々。子供が喜ぶつぼをしっかりと押さえた絵本です。…「ねぎぼうずのあさたろうシリーズ一覧」

 

『ちびくま』

キャサリン・アリソン/ぶん ピアーズ・ハーパー/え 栗栖カイ/やく

さわって遊べるふわふわ絵本。主人公のちびくまや登場する動物達などいろいろな所が、フェルトのようなもので加工されていて、とても気持ちの良い手触りの絵本です。冬が終わり、ちびくまは外の世界へ探検に出かけました。初めてばかりの外の世界の中、ちびくまは迷子になってしまうのですが、いろいろなモノに出会い、いろいろな経験をして、少しだけ大きくなって大好きなお母さんの所へ戻ってくるのでした。

「ふわふわ絵本」シリーズ。このシリーズはいろいろ読みましたが、子供達はこのシリーズの読み方(遊び方?)を心得ていて、話を聞きながらも手は絵本の上をごそごそ。読み終わった後も、嬉しそうな顔でごそごそ。気持ちがいいんですね。

 

『ちびくまのプレゼント』

キャサリン・アリソン/ぶん ピアーズ・ハーパー/え 栗栖カイ/やく

さわって遊べるふわふわ絵本。主人公のちびくまや登場する動物達が、フェルトのようなもので加工されていて、とても気持ちの良い手触りの絵本です。ちびくまは、お母さんが出かけている間に、素敵なプレゼントを用意して待っていることにしました。それは、きれいなものが大好きなお母さんのために、家をきれいに飾ること。友達のちびおおかみや、ちびうさぎ、ちびトナカイなども手伝ってくれて、家はみるみる素敵な家に変身していきました。これには、帰ってきたお母さんも大喜び。すると今度は、素敵なプレゼントをしてくれたちびくまとその友達のために、お母さんがとびっきりのプレゼントをしてくれたのでした。

きれいなものには、きれいなものを。お母さんのプレゼントは気が利いていて好きです。私はまだ実際に見たことはありませんが、一生に一度は見てみたいです。そんな素敵なプレゼントでした。

 

『さてさてきしゃははしります…』

ウィリアム・ビー/作 もとしたいづみ/訳

汽車の音がおもしろく描かれた絵本。いろいろなお客さんを乗せて汽車は走ります。ケーキや紅茶を楽しむ御婦人方や訓練帰りの兵隊達。市場から来たにわとりも乗っています。「ケ・キ・コ・チャ、ケ・キ・コ・チャ…」「ガターン、ゴトン、コケコットン…」など、乗客に合わせて変わっていく汽車の音。どんなお客さんが乗っているのかな?そして、どんな音が聞こえてくるのかな?ページをめくるのが楽しくなる絵本です。

本文の中に出てくる乗客以外にも、ある隠れた乗客がいます。すべてのページに登場します。探してみてください。読み終わった後にも楽しめますよ。

 

『もくもくやかん』

かがくいひろし/作

ずっと雨が降らず、大地が干上がってしまったある日のこと。やかんやポット、じょうろ、きゅうす達が集まって何かをしようとしています。よく身体をほぐして、大きく息を吸い込んで、身体に力をぐっとためて、後は一気に吐き出す。「ぷしゅ〜」という大きな音とともにみんなの口から吐き出される煙は、どんどん大きくなって、やがて空を覆い尽くす大きな大きな雨雲となるのでした。

以前、私の子供は煙突から出る煙を見て、雲が出てくると言っていました。やかんから出る煙を見て、まるで雲が出てくるかのように感じる気持ちは一緒。子供にとってこの話は、意外にすんなり受け入れられる話なのかなと思いました。私は、絵本の中できゅうすが小さいながら一生懸命がんばっている姿が、かわいくてユーモラスで好きです。

 

同じ名前見つけた
『よにもふしぎな本をたべるおとこのこのはなし』

オリヴァー・ジェファーズ/作 三辺律子/訳

本が大好きな男の子「ヘンリー」。物語の本、算数の本、辞書だって地図帳だって、何だってムシャムシャ…。そう、ヘンリーが好きなのは本を食べること。しかも食べれば食べるだけ本の内容が頭の中へ入り、どんどん頭が良くなっていくのです。ところが、調子に乗って食べ過ぎたせいか、ある日を境に身体が本を受け付けなくなってしまいました。しかも、頭の中はいろいろな知識がごちゃ混ぜになって大混乱。途方に暮れるヘンリーでしたが、そんな中彼が手にしたのも、やはり本でした。そして、今度は食べるのではなく、読み始めるのでした。

昔、世界のビックリ人間を紹介する番組で、いろいろなものを食べる人が出ていたのを思い出しました。それと同時に、ドラえもんの「アンキパン(暗記パン)」という道具も思い出しました。小さい頃、その「アンキパン」がとても欲しかったんです…

 

同じ名前見つけた
『ペレのあたらしいふく』

エルサ・ベスコフ/さく・え おのでらゆりこ/やく

ペレは、丈が短くなってきた服の代わりに、新しい服を調達することにしました。まず用意したのは羊の毛。ペレは、小さい時から1匹の羊を育てていました。おばあちゃんに羊の毛をすいてもらい、また別のおばあちゃんに糸に紡いでもらい…毛を染め、きれを織り、服に仕立てる。たくさんの人の手を借りて仕上がったペレの新しい服。その服をきたペレの姿を見て、羊も嬉しそうに鳴くのでした。

繰り返しのある絵本。服はどのようにして作られているのか?子供には興味深い、そしてためになる絵本です。

 

『ワニぼうのゆきだるま』

内田麟太郎/文 高畠純/絵

ワニぼうがお父さんと一緒に作った雪だるま。それぞれがポツンと離れていて、何だか寂しそう。そこで、雪だるま同士をくっつけてあげました。すると、雪だるま同士寄り添ってとても楽しそうです。その次の日、ワニぼうはお父さんお母さんと散歩している途中、町中に肩寄せ合った雪だるまがたくさん並んでいるのを見ました。ところが、その中に2つだけポツンポツンと離れて寂しそうな雪だるまが立っていました。どうして離れて立っているのかな?ワニぼうは、近寄ってみて納得。離れていても十分に楽しそうな雪だるまがそこにはあったのです。その理由とは?

町中に並ぶたくさんの雪だるまが、いろいろな動物の形に作られていて楽しさ満点。子供達は、この雪だるまは牛だ、こっちはカエルだ、と喜んでいました。ポツンと離れて立っている雪だるまの理由も、かわいらしくて好きです。

 

『へんしんトンネル』

あきやまただし/作・絵

くぐると何故か変身してしまう不思議なトンネル。かっぱが「かっぱかっぱ…」とつぶやきながらくぐると、いつの間にか「ぱかっぱかっ…」馬へと大変身。時計が「とけいとけい…」とつぶやきながらくぐれば、「けいとけいと…」あら不思議。毛糸に大変身。「たんぼ」は「ぼたん」へ。「ロボ」は「ボロ」へ。本当に不思議なトンネルです。言葉遊びの楽しさがつまった、おもしろくてちょっと不思議な絵本。

私も小さい頃、よくこの言葉遊びをしていたのを思い出しました。楽しさを知ると、結構はまるんですよね。登場する言葉以外にも、変身する言葉はたくさんあります。身の回りのものや友達の名前など、親子でいろいろ試してみましょう。

 

『へんしんマジック』

あきやまただし/作・絵

天才マジシャンのかっぱくんが、魔法の箱を使って不思議な手品を披露してくれます。箱の中に「ごま」を入れて「ごまごまごま…」と呪文を唱えると、あら不思議。いつの間にか「まご」へと大変身。次に「ストロー」を入れて「ストローストロー…」と繰り返し唱えれば、これまた不思議。いつの間にか「ロースト」チキンに大変身。何度でもやりたくなる言葉遊びの絵本です。

あきやまただしさんの「へんしんシリーズ」第8弾。へんしんシリーズの新しい本を読むたびに、子供も、どんどんこの言葉遊びが上手になってきました。頭の回転が良くなってきたのかな?なんて思ったりしています。絵本紹介topへ

 

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