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『あしたもともだち』

内田麟太郎/作 降矢なな/絵

キツネとオオカミは友達。二人でクマをからかう歌を歌いながら森を歩いていると、そのクマが木の陰に倒れていました。オオカミはそれに気づいたのですが、自分に似合わないことをする気恥ずかしさから、助けにいくのをためらってしまいます。けれど見捨てることは出来ません。無理矢理キツネと別れ、こっそり助けにいきました。それ以来、クマの看病に通うオオカミと、オオカミのよそよそしい態度の理由がわからず寂しがるキツネとの仲が少しぎくしゃくします。でも、本当の理由を知った時、キツネはこれまで以上にオオカミのことを好きになるのでした。

オオカミが自分だとばれないように変装して、クマのために栗を拾っている絵がありますが、とてもかわいいです。それに、ちょっと変で、笑ってしまいました。キツネと同じように、オオカミのことを好きになってしまいますよ。

 

『ありがとうともだち』

内田麟太郎/作 降矢なな/絵

キツネが初めてオオカミの家にお泊まりに来ました。オオカミはなかなか眠れないキツネのために海の話をしてあげました。その中で釣ったことも無いカジキを釣ったと言ってしまいます。次の日、二人で海へ行くことになりました。キツネの喜ぶ顔が見たくて、なんとかカジキを釣ろうとしたのですが、当然釣れるはずもありません。イライラしてキツネにあたり散らした後、小さな声で謝るのでした。でもキツネは、怒るどころかオオカミに感謝します。その理由とは…

布団の中で眠れないキツネ。海で子供みたいにはしゃぎ回るキツネ。そして、謝ったオオカミにキツネがかけた言葉。キツネの可愛さと優しさにあふれた絵本です。

 

同じ名前見つけた
『しつれいですが、魔女さんですか』

エミリー・ホーン/作 パヴィル・パヴラック/絵 江国香織/訳

黒猫のハーバートは孤独な野良猫です。ある日、図書館で「魔女の百科事典」という本を見つけました。その本には、魔女が一番愛するのは黒猫であると書かれていました。もうこれ以上さびしい思いをしたくないハーバートは、ひとり魔女探しに出かけます。はたして、魔女と出会い、自分の居場所を見つけることは出来るのでしょうか?

この絵本は絵がとても気に入っています。イギリス生まれの絵本ですが、絵に雰囲気があります。

 

『10(とお)までかぞえられるこやぎ』

アルフ・プリョイセン/作 山内清子/訳 林明子/絵

数を数えられるようになった子やぎが巻き起こすドタバタ劇。とは言っても、子やぎは、ただ出会った動物達の数を1、2、3と数えているだけ。なのに動物達は大激怒。血相を変えて子やぎを追いかけ回します。その訳のわからないテンションの高さは、ある意味驚きです。

数字が色のついた手書き文字で書かれ、ふり仮名まで付けてあります。数えるシーンも次から次へと繰り返され、数の勉強にはとてもいい絵本だと思います

 

『にわとりちゃんとこぎつねくん』

ブリギッテ・シジャンスキー/文 サラ・ブルグ/絵 まつむらまさこ/訳

雪の降る寒い夜。にわとりちゃんがあたたかいふとんで寝ていると、ドアをたたく音がしました。それは迷子になり寒さにふるえるこぎつねでした。狐は鶏を食べる生き物。お母さんは、中に入れてはいけないと言いましたが、どうしても気になります。家を抜け出すと、こぎつねくんを牛小屋に案内し、さらに次の日、一緒にこぎつねくんの親を探してあげました。森の動物達はもちろん、こぎつねくんの親も驚きのにわとりちゃんの行動。それ以来、こぎつねくんの親も認める仲の良い友達になったのでした。

とてもやさしい気持ちになる絵本です。絵も話もあたたかさにあふれています。

 

ひらがなの絵本
『ちいさなたまねぎさん』

せなけいこ/作・絵

台所でじゃがいもさんがねずみに頭をかじられて泣いています。台所のみんなは一致団結。ねずみをやっつけてやろうと、みんなで待ち構えていました。そこに登場したねずみ。みんな次から次へと飛びかかりますが、ねずみはすばしっこくて、とても歯が立ちません。再びじゃがいもに近づいていくねずみ。そこで立ちふさがったのがたまねぎさん。ねずみがかじりついた途端、目も口もヒリヒリ。涙が止まりませんでした。

小さなヒーローたまねぎさんの活躍。たまねぎを切ると涙が止まらない。子供にはとても不思議なことなのです。

 

『あついあついひ』

しのづかゆみこ/〔作〕

小さな生き物の視線で自然をとらえた絵本。ある夏の暑い日。乾いた地面に生きる生き物達が待ち望む、恵みの雨が降り出しました。蛙は排水溝の中から、かたつむりは花びらの中から、ミミズは土の中から顔を出し、それぞれ雨をその身に受けます。自然と向き合うその姿が生き生きと描かれており、彼らの表情、雨つぶの迫力にとても驚かされました。

絵、言葉、ともに表現力が豊かで、自然としっかり向き合える絵本になっています。

 

『からすのパンやさん』

かこさとし/絵と文

いずみが森にあるからすのパン屋さんの家に生まれた4羽の赤ちゃんは、みんな黒色ではなくカラフルな子供達でした。子育てに忙しく段々貧しくなっていくパン屋さん。ところが、4羽のカラフルなしあわせの天使達(?)が友達を連れてきてから変わっていきます。子供達の友達のためにと、ちょっと変わっていて、楽しくて、おいしいパンを家族みんなで考え、たくさん作って売り出したら、これが大変な大にぎわいになったのでした。

見開き2ページ使って、家族が考えた、たくさんのおもしろいパンの絵が描かれています。ペンギンパンやでんわパン、バイオリンパンにかみなりパン…。数えてみたら、84種類もありました。このページだけでも子供とたくさんの話が出来ます。他にも、いろいろな格好をしたからすがページいっぱいにのっていたりして、とても楽しい絵本でした。

 

『山のごちそう どんぐりの木』

ゆのきようこ/文 川上和生/絵

どんぐり拾いが好きな子、多いと思います。神社や雑木林で袋一杯どんぐりを拾って…本当に嬉しそう。同じように山の動物達も、どんぐりが大好き!ところで、一口にどんぐりと言っても、たくさん種類があるのを知ってますか?コナラ、クヌギ、スダジイ、マテバシイ…。これらの木、みんなどんぐりがなります。この絵本ではコナラの木の一年を通して、どんぐりのことをより身近に、そして少しだけ詳しく教えてくれます。

「このどんぐり、そのまま食べられるんだよ」なんて話をしながら、子供と一緒にどんぐり拾い。今まで以上に楽しい思い出になると思います。…「どんぐりを食べてみよう」

 

『トマトさん』

田中清代/さく

太陽がぎらりと照りつける暑い夏の日。地面に落ちたトマトさんは、小川で遊ぶミニトマト達の声を聞きました。とても気持ちよさそうです。でもミニトマトみたいに身体が軽くないので一人では動けません。暑くて悲しくて涙を流すトマトさんのために、虫達が力を合わせて川まで転がしてくれました。

とてもいいお話です。それにしても…トマトさんの絵、迫力ありすぎです。特に転がってくるトマトさん、インパクト大きいです。せまってきます。

 

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